融資は
抜本的な経営再建策を構築するために
最後のチャンスを与えるためのものと
位置づけられていた
「日本航空の経営改善のための有識者会議」を設置
・内外の赤字50路線からの撤退
・超大型機28機の削減
・6800人の人員削減
・1600億円の年金支給カット
銀行の支援 財務の再構築
太平洋路線の資本提携をはじめとしたビジネスモデルの再構築
資金計画
等々
この案は、ずっと後になって具体化する
起業再生支援機構案と比べ
実現性が低く 国民負担はずっと少なく
ましなものだった
残念なことに ⇒政権交代が響いて日の目を見ることはできなくなった
JALは航空業界の構造的な理由で潰れたのかと思っていたが
ところどころで
立ち直るチャンスもあり
本当にムダを省けば
本業部分で十分に採算の可能性を持つ会社だったということか
それにしても、一度傾いた流れは簡単には止まらない
【おまけ】
今日も歩いて通勤
自宅から逗子への通勤経路
まえを歩く 20代半ばほどの男性
歩きながら
たまにしゃがみ
何をしているのかと思ったら
路上のゴミを拾っていた
最近の若い奴はすごい!!