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2014年11月4日火曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 キャノンのゼロックスへの挑戦


キャノンは

技術・顧客・流通・サービスを変えて

ゼロックスに挑んだ



1970年だお

ゼロックスを始めとするアメリカの超優良企業が


「無鉄砲な」日本企業の脅威にさらされた



その先兵がキャノン


キャノンは

カメラメーカーから脱却するため

多角化を模索したがことごとく失敗

⇒しかしそれでも巨人「ゼロックス」に複写機市場での闘いに挑んだ


⇒正面突破

 普通複写機を ゼロックスとまったく違う技術でつくる



ビジネスモデルを変えた「ミニコピア」

「顧客と提供価値」

「収益の仕組み」

「ケイパビリティ」のすべてを

ゼロックスとは違うものにした


⇒値段を安く、かつ故障しない機械を得る

・感光ドラムなどの主要部品をカートリッジ式に

⇒「修理する主要部品」から「取り替える消耗品」へ


価格は

コスト積み上げでなく

「売価逆算方式」で開発



販売網は

ディーラーだけでなく いっぱんの電気屋、文具店、カメラ店でも


本体は安く

カートリッジは高く

⇒ジレットの替刃モデル


1970年代ゼロックスは冬の時代に

⇒市場最強と言われていたそのビジネスもでるも

わずか10数年の命だった


巨人への挑戦

当初は当然

無謀

やめよう

という意見がおおかったはず

しかし

勝てたのは

不屈の精神と

毎日の小さな工夫の積み重ね

日々時代が変化していくと

最強も

20年ももたない

諸行無常とはまさにこのこと



【おまけ】

大学ラグビーがいよいよ大積め

久々にTVKで

早稲田対帝京を観戦

王者帝京は



去年の強さにさらに磨きをかけていた

毎年

すばらしいキャプテンが育つのが提供の特徴だが

今年のキャプテン 流君の動きがすばらしかった

ただただ見るだけでも価値のある選手

ワールドクラスになるのでは?

とにかく今後の活躍が楽しみ






【WKコンペで80台を出すために】

何度書いたか分からないが

ようやく

スイングの理論が自分の中で

体系化されてきた

最終結論


スイングは

1)形

    ・肩を回す

    ・手首のコックを利かす

   この組み合わせ

   スイングプレーンを意識

2)タイミング

    ・体重移動


3)調整

    ボールの位置

    方向等々による細かい調整

ようやく納得が出来るようになってきた


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