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2018年9月28日金曜日

三井高利の商法!!


江戸時代に

それも前期

1600年代後半


日本に

世界的にみても革新的な

ビジネスイノベーションを起こした男がいた

それが

「三井高利」

51歳ではじめて

えどに店を構えたのだが

その商法がいままでの常識をすべてくつがえすもの


1)掛値をやめる

すべて同じ料金

お得意様でも一見でも

同じ

2)訪問販売も店頭で注文を聞いて後日配送もやめる

すべて店頭で

3)反物ごとに担当者

お客様の質問要望にきめ細かく対応

4)それまでは

着物は反物をかってそれから仕立ててもらうのが普通

それを

イージーオーダーを採用

即日のお引渡しを可能に


5)一反でしか売れなかった

布を

切り売り可能に

必要な分だけ購入できるようにした


6)付けでのしはらいをやめすべて現金

回収コストを削減


とまー今見ても

斬新で

現代の経営にも十分対応できる内容

それをわずかな期間で一気になしとげた

その生きざまがすごい


研究する価値がある


【おまけ】

貴乃花は

これからどうするのか

筋を通すのはわかるが

行き当たり場たり

の感が否めない

素直にアドバイスに従ったほうが

今なら助ける人はたくさんいるはず



【おいしい食事を食べる】

昨日の夜は

豚の生姜焼き

今日の朝は

どん兵衛きつねうどん


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