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2012年12月11日火曜日

リクルートのDNA  第七章 領域の過大な拡大 自社ビル建築

創業から西新橋ビルを建てるまで


12年間、毎年のようにオフィスを引越しした


⇒引越しのたびに家賃上昇


経費の中で人件費の次に多かった


⇒自社ビルを持ちたい




長谷工に本社ビル用地を探すように依頼

ほどなくして土地が見つかる

外堀通りに面した 250坪 200万円/坪


うなぎの寝床のような土地だったが決めた


建築費は5億円

土地代と合わせて10億円

資金の調達が問題だった


今から考えると10億円でビルが建つとはただ同然だ
どの時点でビルを取得するかで大きな差が出る
昭和45年だからここからどんどん地価が上昇する


【おまけ】

北朝鮮のミサイルが失敗?

延期?

どうして?

あれだけ宣伝してまた上手くいかないと

マイナス宣伝をしているようなものだ!!



細心の注意を払っていないのか?

これで選挙への影響は少なくなった。


2012年12月10日月曜日

リクルートのDNA  第六章 情報誌の領域を広げる戦略 安比高原スキー場

昭和47年 田中角栄氏の「日本列島改造論」が話題に


⇒岩手にスキー場をつくることにした


スキー場候補地

もうあきらめようかと思っていた時

私を惹きつける山があった




⇒「前森山」である

アイヌ語で安住の地という意味

当該地を「安比高原」と命名した

オープン4年目には東北新幹線が開通

日本で三番目のスキー場となった


スキーチームを発足

ノルディック複合団体で金メダル



安比高原に投下した資本は6百億円

発足10年後にはすべて回収


しかしスキー人口は激減

将来を考え加森観光に売却した



いい時代だったという話だが

リゾート開発には夢がある

大規模なプロジェクトだからこそ

才能も集められる



【おまけ】

選挙戦も昨日の日曜で半ば

あと一週間

昨日は最後のお手伝いに

午後 事務所で、看板張りやら

応対やらの仕事を

3時からは

ハガキの切り取り作業


4000枚

なんだかんだ仕事があり かえってよかった

しかし、多くの人の協力があって選挙は成り立っているのだという

事実がよくわかった

2012年12月7日金曜日

リクルートのDNA  第六章 情報誌の領域を広げる戦略 社員持株会

創業まもないころから


「リクルートの株式を持ってほしい」

欧米の考え方⇒株主 経営 従業員 が別であることが機能的な経営につながる






しかし

自分の考えでは


「社員が株主であることが良い」


創業10年面に社員持株会をつくり


⇒創業25年目で社員持ち株会が筆頭株主となった


情報誌事業は資金調達の必要がない


⇒未公開でよかった

持株の社内価格が上昇すること⇒自分の資産が増えること




リクルートコスモスの場合


⇒多額の資金が必要

⇒早期に株式を公開

多くの社員は株式公開後に株式を取得した


公開直後で株価は5000円以上

しかし今は700円

退職して退職金を受け取っても借金が残る


⇒社員が株主であることは良いことだが

公開後に社員に株式を持ってもらう事は⇒良いとは限らない

最近はそう思う



今年になってリクルートグループは上場

ということは資金需要が出来たということか?

しかし、素直な反省が痛々しい

「社員の持ち株制度」⇒日本式の経営

日本式の経営が崩れている最近では

社員の持ち株制度が有効に働く企業は少ないのでは?



【おまけ】

北朝鮮ロケット発射準備

この時期になぜ?

大統領が決まったから?

日本が総選挙に入ったから?

どういふ風に考えているのか?



日本にとってかなり影響のある問題だけに。

事と次第では自衛隊が国防軍に

そして防衛費が増額に











2012年12月6日木曜日

リクルートのDNA  第六章 情報誌の領域を広げる戦略 週刊誌より早い印刷

情報の価値は、時間の経過とともに低下する。



会食の席で印刷会社の人から


「フィルムなら週刊誌より早くできまる」との情報





⇒自社の写植工場をつくろう!


リクルートコンピュータープリントを設立


ソフトの開発に思わぬ苦労が10年近い歳月を費やし

⇒週刊誌より早い印刷体制が出来上がった


昭和50年代中ごろ

中堅印刷会社を買わないかとの話し

社内で検討したところ

「だめです うちは早く安くが大切 内容 大きさをくるくる変えるうちのような会社では印刷は外注がいい」


⇒お断りした

おそらく印刷工場を買っていたらお荷物になっていただろう

リクルートをメーカーに見立てれば

ファブレス(工場を持たない)会社

そして少人数のグループで製品をつくるセル方式の会社といえる


リクルートの商品は情報

そのためには早いことが大切

そのための投資は迅速

そのことからずれてしまう投資はしない


簡単なようだが、会社が誤った方向に行くのは

強み、大切なところを忘れて

本来の業務でないところに向かってしまうことなのでは?

今となっては外注

スリム化は当たり前だが

当時の判断としては先見性があったのだと思う

頭が整理されているから

状況を的確に分析し、アドバイスのできる部下がいるから

⇒リクルートの自分の頭で考える人を育てていることの結果だと思う


【おまけ】

昨日は商工会議所女子会のクリスマスチャリティー

ディナーショー

もうかれこれ10回以上毎年来ているが

その年、その年の変化を楽しみに見ている



今年は少々中だるみの印象

でもそのあとの二次会が有意義で楽しかった

さいか屋にある香蘭


という中華料理のレストランの社長がきていて

お話しを聞いた

現代の名工にも選ばれる優秀なシェフで

人を育てるという意味でも一流の経営者

神経の張り方

表情、清潔感、真剣な話しぶり

とても影響を受けました。


2012年12月5日水曜日

リクルートのDNA  第六章 情報誌の領域を広げる戦略 新聞人の不興を買う

昭和61年


日本新聞協会からリクルートの情報誌事業について講演を依頼される


⇒懇親会の場で


「リクルートは次々と新しい情報誌を作って

⇒新聞広告の顧客を奪っている

ほどほどにしてほしい」


数人の人から言われる





朝日新聞社の関連会社社長会で


「税を納めるのは会社の責務

収益を上げ税を納めること

事業を通じて社会に貢献すること

同時的実現が求められている」


と話をした



そのあとの懇親会

「新聞記者を長年やっていると頭を下げられない…」


「リクルートは頭を下げて収益を上げているわけではありません

知恵を絞り汗を流して収益を上げている

他の会社も同じ」


と反論したかったが、口にできる場の雰囲気ではなかった


人はその住んでいる世界で考え方が出来上がってしまう

新規事業を立ち上げた人

新聞事業をやっている人では住んでいる世界が違う

しかし、時代は動いている

変化をやめれば時代に追い越されることになる

不都合なことから眼をそむけないで

⇒変化を受け入れないと いけない




【おまけ】

選挙の手伝い

ポスター張り終了

しかし、たかが10枚のポスターを張らせてもらうことがいかに大変か

たくさんの人の協力で

なんとか終わらせることが出来た

A1の大きさのベニア板にポスターが貼ってあったのだが

針金を止める穴が四隅にしか空いていない

そこで、一緒にやった人が機転を効かして

近くの知り合いの自動車工場でドリルで 中間部分にも穴を開けてもらった




これで作業が楽になり

順調に作業を進めることができた

最後の2枚で

今まで貼らせてもらったところで断られ

途方に暮れているところ

たまたま立ち寄った デイリーヤマザキのおばちゃんが

快く引き受けてくれた


いろんな人の助けを借りて作業を終了することが出来た

ゴルフのラウンドを回り終えたような充実感を感じた

2012年12月4日火曜日

リクルートのDNA  第六章 情報誌の領域を広げる戦略 単行本の失敗から生まれた本の情報誌

「ドラッカーは『失敗を恐れるな』

というほど教訓的な言葉はない


と言っている」






しかし同じ失敗は二度するな



しかし自分は二度同じ失敗をした


単行本の出版


⇒リクルートの企業イメージを高めたい


流通に心配はない

問題は内容


3年で出版事業から撤退


しかし3年後再び挑戦

また撤退






そこに『単行本』の情報誌はという提案

『ダヴィンチ』を創刊

失敗すると思ったが

ヒットした



やはり得意分野で勝負するしかないのが

勝負の世界

やりたい事で成功するのは難しい

やりたくなくても、得意なこと

求められていることでやれば成功できる

好きなことで事業の採算があえばそれはそれだけで成功といえる


好き

得意

有利

常に意識したい


【おまけ】


選挙の手伝いポスター張り

これがなかなか

手強い



今日はこれから

雨の中 出陣式 ワイデッキ

なかなか選挙大変だ!!


2012年12月3日月曜日

リクルートのDNA  第六章 情報誌の領域を広げる戦略 起業はボトムアップ、撤退はトップダウン

全社員を対象に毎年新規事情の募集



⇒提案者を事業責任者にして⇒事業化


新規事業のすべてが順調だったわけではない



⇒創業9年目


コンピューター言語のフォートランの学習がブームに




⇒「ステップコーダー」 フォートランの学習器材を開発


販売開始 売上順調



⇒しかし 1年もすると


⇒使い勝手のいい次世代の言語が開発され


事業徹底に


事業撤退を決める会議では「続けさせてほしい」という

社員の前で

最終的に「撤退」を決めた


「撤退はトップの仕事である」と痛感


新規事業を立ち上げ
次々と社員に任せる

正に企業内の経営者養成工場

⇒人材が育つわけだ


それにしても撤退の判断はそこに注ぎ込んだ努力が
大きければ大きいほど難しい

しかし、数字は冷静に事業の失敗を示している場合

⇒決断するしかない

そこで決断できない企業がどれだけ潰れていったか

過去を振り返れば明らかだ



【おまけ】

昨日のラグビー早明戦


⇒久々の面白いシーソーゲームだった

前半6点差で負けていた早稲田は

後半になり フォワードの頑張りで

⇒次々にトライを重ねた


ところが後半残り20分流れが変わる


明治が逆襲 ⇒認定トライ

⇒残り0分の逆転のトライ&ゴール




ゲームを決めたのは

残り20分の精神的肉体的な体力だったように思う

残り1分に切れるかと思った早稲田は

明らかに守りに入った

むしろ守りに入るしかないほど精神的に追い詰められていた

⇒しかし守りに入ることがいかに怖いことか

結果明治に逆転の余裕を与え、最後の最後で流れが再び明治に

余裕のないときほど攻撃的になることが必要という試合だった