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2015年1月22日木曜日

企業参謀I部 戦略的思考とは何か 2)ものの本質を考える


戦略的思考の第一段階



「設問のしかたを解決策志向的に行うこと」


残業が慢性化してる会社

⇒「残業を減らすにはどうしたよいか?」という設問


応えは

・昼間一生懸命働く

・昼休みを.短縮する

等々になる



しかしこれでは「解決策志向的」ではない

設問を

「当社は仕事量に対して十分な人がいるのか?」

これなら

分析は

⇒売上が半分だったころの間接人員一人あたりの仕事処理量

⇒コンピューター化の程度

☆売上から見ても 一人当たり利益から見ても 他社比較から見ても

現在の人員レベルでは低すぎるという答えが出れば

⇒「人員増」こそが本来の答え

正しい答えを導くことができれば

⇒成果のでる行動ができる





解決志向型の設問

どう売れば売り上げ増になるか

ではなく

⇒「当社の売上が伸びないのは、シェアが伸びていないからなのか?」

(売上)=(マーケットサイズ)×(マーケットシェア)

と分析できる

となると

⇒「マーケットサイズに増大する可能性はあるのか?」

⇒「当社のシェアを増す方法はないか?」


⇒設問を変え 分析するだけで 合理的な行動をとることが出来る



設問の設定が

本質に迫るポイント

あらゆる方向から見る

訓練をして

目標を達成するためには

⇒まず

その目標の構成要素を分析して

客観的な視野から

問題の本質を見直す必要がある

ここで間違うと

泥沼に入りかねない


【おまけ】

マイクロソフトがウインドウズ10を

無償で

提供するというニュース

「まさに時代が変わった」という実感



ビジネスモデルが

変化した証拠

個人的にも

ウインドウズ10が発売されたら

パソコンを買おうと思っていたが

無償提供なら

ウインドウズ8のパソコンでも問題ないわけだ





【WKコンペで80台を出すために】

ドライバー

やはりタイトリストの方が

調子がいい様な気がしてきた

今日は

練習場で試してみる




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