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2015年4月1日水曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的計画の核心 先見術 「原則忠実」を忘れるな


先見性の三つの要件を満たし

順風満帆に進んでいるように

見えた会社が

突然おかしくなる



⇒それは「大原則を忘れるから」


☆ディスカウンター

ディスカイントショップは

サービスその他を犠牲にして

売価と良で勝負しているのが大原則

⇒成功すると

サービスを売り物にしたり

従業員の福利厚生に力を入れたりして

原則を忘れ失速



☆成功した部品メーカー⇒下請けの立場に耐えられなくなる



☆ファーストフード⇒原則を忘れメニュー拡大⇒回転が悪くなる


先見性のある経営者なら


「どのような顧客のために」

「どのようなサービスを提供し」

「どのようなメカニズムで収益を上げるか」

ということを寸時も忘れることはない


このような経営者が方針を変えるときはそれなりの理由がある


先見性の必要条件は

⇒「事業領域の規定」

  「明確なストーリーの作成」

それだけでは十分でなく

  「経営資源の配分に無駄がない」

  「世の中の変化に対して原則の変更をも遅滞なくやっていく」


大原則を忘れない

すなわち

結局

現実がクリアに見えているかどうか

まぐれ当たりだと

失敗するまで気が付かない

成功の理由

上手くいっている理由

そして考えられるマイナス要因・脅威

が頭の中でクリアになっていれば

状況に適格に

そして人より一歩早く対応することができる




【おまけ】

久々に東京の現場まで

言ってきた

東京はやはり景気が回復しつつあるのか


満員電車も熱気を感じた

気のせいか?





【WKコンペで80台を出すために】

体の回転をよくするために

バックスイングで

右ひじを強く引く

⇒しっかりと回転ができる



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