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2014年2月13日木曜日

ビジョナリーカンパニー④  まとめ


今日でこの本

「ビジョナリーカンパニー④」は終了

分厚い本だったが

その主張がはっきりしていて読みやすかった


結局のところ

人生でも

会社でも

常に不安定の中にある

そんな中でも

人生を充実させる人もいればそうでない人も

繁栄する会社もあればそうでない会社も


この本ではどういった方針を取っている会社が

その不安定さの中で生き残ってきているかをいくつかの項目でまとめている

①行動パターン

     ・狂信的規律(一つの方針を徹底的に守り抜く)

     ・実証的創造力(現場主義ともいえる)

     ・建設的パラノイヤ(守りの中に創造がある)


②20マイル行進

     どんな環境でも決められたルーティンをしっかりこなす

     数十年にもわたって同じことを繰りかえす

③銃撃に続いて大砲発射

     自分の会社の能力に応じて 小さな投資を繰り返す

     そしてそれが確実視されたところで大きく投資をする


④死線を避けるリーダーシップ

     常に死を招くようなリスクは避ける

     どこで失敗したら取り返しが付かないか頭の中が整理されている


⑤SMAC 

     一定のレシピ(極めて簡潔な)

     を徹底的に守る


世の中の状況が不安定で不確実であることは

努力によって変化させることはできない

自分の力で変えることが出来るのは

心構えや

日々の過ごし方である

変化を恐れるのではなく

上手にそれを乗りこなす勇気が必要なのだと思う


次回からは

「日本電産 永森重信 世界一への方程式」



日本有数の経営者だがあまり詳しく知らないので

今回取り上げてみました



【おまけ】

昨日もオリンピック観戦

はまってしまうのは



カーリング

カーリングの中継

対ロシア戦をNHKでやっていたが

肝心の第10エンド

ここで勝負がきまるという

タイムアウトで中継が終わってしまった

なんだかとても残念な気持ちになった

結果は日本が勝ったようであとで確認して安心した

カーリングは毎日やるので今日も楽しみだ




【WKコンペに勝利するために】

安定したショットを打つためには

インパクト時点でのためが必要

「インパクト時

左足と右足のひざの感覚を変えずに

スライドさせることが重要」

という内容が

岡本綾子の本に出ていた

ためが出来れば飛距離も伸びる




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