このブログを検索

2015年10月20日火曜日

エディジョーンズとの対話 武士道的精神主義の弊害


日本の仕事は曖昧が特徴

海外では細部まで明確にする

⇒「自分の仕事の範囲を明確にすること」

でリスク回避



エディさんは

日本では

「武士道的精神主義」が根強くのこっていることが

⇒クラブ運営やチーム強化の足を引っ張ていると指摘


どれだけつらい練習や痛みに耐えられるか?

といった誤った考え方が残っている

⇒「武士道の残り」?



「相撲はスポーツというより文化的セレモニーの要素が強い」




「相撲の力士をトレーニングしてみたい

サイエンスを相撲に取り込んだら

もしかしたら横綱を育てることができるかも」



スポーツはリクリエーション

本来の意味は

「何かをもう一度創造する」という意味」


日本では娯楽的な意味合いを帯びているが

スポーツは

「人間の人生においてエネルギーや

活力を与えてくれる

活動

それがリクリエーションの本質」

その延長戦に勝利を目指スポーツのがある


伝統が大切か?

それとも合理性か?

なにをするにも

合理的に行動する場合

古い慣習が大きな壁になる


日本の場合は

多くの場面で

「和を以て貴しとなす」

という聖徳太子以来の

考え方が

立ちはだかる

だから

日本のチームを日本の監督

日本の企業を日本の社長が

改革するのは難しく

とんでもない状況になるか

外から

全く新しいものが来るかしないと

合理的精神の導入は難しい

今回 日本ラグビーは

エディを得て

合理的な精神が注入された

これは

大きな進歩になる

この流れが続くように

努力しなければ


【おまけ】

TPPが大筋合意

これは大きく

世界を変えることになる

徐々に

国境が意味をなさなくなってくる

時代がやってくる



日本人ということで

守ってもらえる時代は終わり

個人個人がしっかりと考えなければいけない

時代になってくる

そうなると

次は

通貨の統一などもありうるのだろうか?




【2016/11月までに80台をだす】

昨日の練習は調子よかった

今回10/31はこの調子がだせれば

満足



0 件のコメント:

コメントを投稿