このブログを検索

2013年2月13日水曜日

JAL再建の真実 第四章プレパッケージ型法的整理と稲盛和夫 手厚い公的支援による再建

本邦企業として初の


プレパッケージ型法的整理となったことを受けて


⇒株主責任を追及することも決まった


⇒100%減資を行い 株券を無価値な紙切れにすることを意味した




一方で

円滑に取引が継続できるように便宜を図った


⇒マイレージプログラムも保護した

一般の企業の倒産と違うのは

⇒血税により

取引先や利用客のJAL離れを防ぐために可能な限りの対策が講じられたことである


前原大臣が公言していた自主再建とは似ても似つかぬ状況になった


JALは特別扱い

健全に事業をしていた全日空としては納得のいかないところだろうが

それだけ

影響が大きいことと

政府とJALが緊密な関係になっていたということだろう


【おまけ】

週末に家族で東京見物にでかけた

銀座でアップルショップに立ち寄った

やはりすごいこだわり方

特にこだわっているなと思ったのは



エレベーターのボタンが閉じるはなく開くの一つだけということ

さらに中で働いている店員の親切なこと

ディズニーランドで働いてるのもそうだが

アップルで働いていること自体がステータスになり

モチベーションを上げている様子だった


0 件のコメント:

コメントを投稿