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2013年2月6日水曜日

JAL再建の真実 第三章 結論ありきの西松社長ヒアリング

秋の大型連休明けの9月24日


⇒JALの西松社長と主力行幹部を


前原大臣は国土交通省に呼び出しヒアリングをした



西松社長は再建策を説明


⇒決して荒唐無稽でない実現性のあるものだった


しかし


大臣は支援を拒否




ヒアリングを終えるや否や

記者会見に臨み

「JAL案は具体性、実現性が不十分」と断定

翌25日にJAL再建への特別チームを編成する方針を明らかにした


⇒前原大臣が目指していたのは

あくまで自民党時代の

JAL再建策の否定だった



JALは再建の可能性を残しつつも

政治の道具になり

再建のチャンスを逃す

いづれにしても時すでに遅し

流れに飲み込まれるしかない状況だったということか



【おまけ】

今日朝の電車で

「THINK SIMPLE」

というアップルの経営に関する本を読んでいて

その中で

以前 iMACという名前で

市場にセンセーショナルを起こした

カラフルなコンピューターは

発売直前まで


「マックマン」というダサい名前をジョブズが支持していた

という内容が書いてあった

それぐらい

ジョブズはソニーのウォークマンが好きだったのか?

しかしそのとき「マックマン」になっていたら

どうなっていたのだろうか?

iPHONEは「フォンマン」

iPODは「ポッドマン」だったのか?

それにしてもネーミングというのは大切だ!!

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