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2013年2月22日金曜日

JAL再建の真実 第四章プレパッケージ型法的整理と稲盛和夫 自民党の抵抗

JALのV字回復を受けて

5月17日の定例会見で





ANAの伊東社長は

「公平公正な競争環境に戻してほしい」と不満をあらわにした


溜りに溜まった不満を爆発


その主張をゆがめて利用する政治勢力が勢いづいた


①適正な競争環境を整備するためのガイドラインを設けること


②JALの欠損金や法人税の免除について十分な情報開示と国の関与の調査を行うこと


③JALは赤字路線の復活など社会還元を行うこと


政府が上記事項を速やかに実行しない限り 再上場を認めないと

自民党が決議


上場を目前に控えるところまで
再建を成し遂げても

政治家や政治家が指定した企業再生支援機構のエゴ不手際に振り回される
JALは

破綻してなお国策企業の域を出ることができず、民間企業としての自主再建を確立できないでいる




破綻してなお国策企業とは重い言葉だ

結局自律することはできず

おおきな流れに翻弄されるしかない

これは今後も続くはず




【おまけ】

昨日は日本酒を飲んだからか

眠くなり



子供と一緒に8時45分に就寝

朝7時まで

日本酒は日本人の体には合うのかもしれない









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