ＪＡＬ再建の真実 第四章プレパッケージ型法的整理と稲盛和夫 稲盛新会長の登場

京セラの稲盛和夫名誉会長は

当初、JAL再建をかなり楽観視していた


⇒「支援機構や日航が作成した再生計画を確実に実行すれば再建は充分可能だ。

・・・・」




早期の再建に自信をみせた


前原国土交通大臣が主張しはじめた

「国際線からの撤退問題」に対しては

⇒「国際線のない日航はイメージがわかない」ときっぱりと否定した


古くから小沢氏、鳩山氏など民主党幹部と親交が深かったことが

稲盛氏に白羽の矢が立ったおもな原因だった


JAL再建の真実という本を読もうと思ったきっかけが

稲盛会長がどのような方法で立て直すことが出来たかを知りたかったから

ところが

この本ではやっと最後の章になり稲盛会長が登場

さて期待通りの内容があるかどうか？


【おまけ】

レスリングがオリンピック競技から外されるという

にわかに信じられないニュース



一体全体なにが起こっているのか？

⇒本当にまさかの坂とはこのことだ

オリンピックをめざして頑張っている少年少女には気の毒というほかない

土壇場でどんでん返しが起こることに期待したい