無茶な戦略のつじつま合わせは現場がやるしかない。
アメーバ経営の核心は
あらゆる組織を7,8単位に分割して
⇒収支を管理することにある
報告書には
「収入」「費用」その差引の収支の三項目を日割りで
⇒「当月」「翌月」「翌々月」
の三か月分
「当初計画」と「結果」の両方について書きこむ仕組みになっている
何周かに一度発生する費用も日割りにして費用として把握する
支店長は7、8単位をまとめて管理
さらに本部長は7,8人の部長を担当している範囲をカバーし同じ仕組みで管理
稲盛流の強烈さは
1万円単位で⇒当初計画とのズレを追求し
即座に対応策を打つ事を求めている点
JALの現場の収支は劇的に改善した
この地道な努力は1年以上にわたり継続された
稲盛流の経営といえば
アメーバ経営という名前が有名だ
全ての社員が
収支(数字)を通じて
同じ方向を向く
是が出来ればものすごい効果がでる
【おまけ】
今日の朝の日経に
「コンピューターが人間の職場を奪う」という話が出ていた
コンピューターの発展はいまだに日進月歩で
どんどん人間の仕事に近づいているようだ
そのうち
人間はただの消費者になってしまうのか?
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