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2013年2月5日火曜日

JAL再建の真実 第三章 引き金を引いた前原大臣 「白紙撤回、二社体制維持」発言の罪

就任直後の記者会見


すぐに失言として騒ぎになるような軽率な発言はなかった


⇒しかし

再建議論をミスリードすつばかりか

⇒自身の手足を縛ることになる発言をしてしまっている


1)「日本航空の経営改善のための有識者会議」をやり玉に上げ

自民党政権時代に先人が積み上げた施策をあっさりと白紙撤回する考えを表明した





2)「破たんという激しい言葉は極めて現に慎むべきだという風におもっておりますし

そういうこと自体が起きることはあってはならないと思っております」


JAL再建をミスリードする結果となった


実際この発言を聞いて

JALの役職員は「民主党政権になっても、政府はうちをつぶせないんだ」と安堵

年金受給者は「これで年金カットに応じる必要がなくなった」とタカをくくった


関係者取引先は

「そんなことでは再建が進まない」と苛立った


ちょっとした言葉が

大きな問題を招く結果になる

ましてやそれが大臣ともなればなおさら

政治家はじっくり言葉を選び内容を吟味する必要がある

ゆっくりしゃべることが大切

しかし、失言も癖なのか繰り返す人は繰り返す




【おまけ】

健康のために

歩くようになり

身体を動かすことが楽しくなってきた

そこで今度は

さらに通勤にバリエーションを加えようと

電気アシスト自転車を購入することにした



最近の電気自転車はかなりかっこよくなった

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