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2013年9月19日木曜日

不格好経営 チームDeNAの挑戦 第六章 退任 南場カンパニーか公器か


2012年6月に社長を退任することを目標としていた

春田は入社してしばらくしたころ

私にどうしたいかと尋ねてきた

「南場カンパニーにしたいのか? 公器として育てたいのか?決めてくれ」

熟考の上

⇒社会の公器として発展させる責任を果たす事を決意した


ベストな人物がトップを担うべき

⇒清々しくバトンタッチが行われる


⇒退任の仕方を見せるこれが重要な仕事




1年で決着をつけて退任できるか?

「社長業は何しろ面白い」

ところが突発的な出来事(夫の病気)で

⇒1年早く退任することになった

「安守を代表取締役

春田を会長

私は非常勤の取締役」

次の体制を伝えた


社長交代発表は5月25日

⇒夫は有名な病人になってしまった


なるほど

退任は予定に入っていたのか

それも

公器として

最もふさわしい人間をリーダーとする

そしてその見本を自分が見せるために

一方で

社長業という魅力的な仕事を投げ出す

というリスクを取ながら

「サムライ」の心意気を感じる

客観的に自分をみれること

簡単なようで難しい

このDeNAという会社はまだまだ成長するはずだ


【おまけ】

今日は

年に3回の勉強会

今回は東京へ遠征

泊りがけという力の入れよう



去年から始まったこの企画は

まだまだ定まった形がないが

そこがいいのかもしれない

面白いが一番!!


【WKコンペに勝利するために】

パターを買い替えようかと思っている

今のパターは今一つイメージ通りに打てない

今日もゴルフ5で試打しよう


それから、先輩のKさんから

コンペがマンネリ化しているとの指摘

何か考えないと



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