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2013年9月5日木曜日

不格好経営 チームDeNAの挑戦 第四章 モバイルシフト モバゲーの誕生


2005年夏に

モバゲーの検討が始まっている

守安が「今度ゲームをやろうと思います」と言ってきた


守安は川崎、畑村と3人で検討を続けた

このチームがこれならいけると

秋になって 「カジュアルゲームとSNSを組み合わせた携帯向けサービス」

を提案してきた

「1億以上は掘らないで!!」と赤字の上限だけ伝えすべてを任せた




次に本件でよばれたのが

2006年2月初旬

モバゲー開始の当日

打ち上げ(立上げの)をするからこないかと言われ

⇒早めに仕事を切り上げ合流すると


全員が私の携帯にかじりついて下を向いていた


「うわ ものすごい暗い集団」と思ったが

よく見ると下を見ながら  

ユーザーが早くもゲームや書き込みを楽しみ始めている様子に見入っていたのだ

モバゲーはこのように始まってすぐ驀進

このモバゲー事業の立ち上げに

行った私の貢献は打ち上げの酒代をはらっただけ


「会社が育つってすばらしい!!」


モバイルの勢いのすさまじさが

この章の文章から分かる

他の産業が30年かけてやることを1年ぐらいでできてしまっているのでは

それだけの興奮が

IT そしてモバイル事業にある

大きな時代の変化が知らないところで起きていたんだ

「会社が育つ」=楽しさが広がる

ひとつの大きな目標

やはり基礎は人材

その人材をどう集め

どう働きやすい環境にするか  ということなんだと思う




【おまけ】

東京オリンピック招致決定まで

あと2日

最後まで

マドリッド

イスタンブールと

デットヒート

最終的にどうなるか分からない状況だが

ここにきて



福島第一原発の汚染水の問題が表面化

もしこのことが原因で

東京にオリンピックが来なかったら

それは仕方ない

原発の問題は

東電だけでなく、世界に対しては日本人一人一人に責任があると思うから


でも、原発と戦っている日本を励ます意味で

東京にオリンピックを決めてくれたら 日本人として世界に感謝したい!!



【WKコンペに勝利するために】

メール会員以外のへ 11/30の案内をハガキで郵送

あとは

当日の案内を全員に発送するだけ

そろそろ来年の会場を決めなければ

秋は葉山国際カントリーにするとして

春は安い千葉あたりがいいかな?


☆ドライバーをまっすぐに飛ばすには

しっかりと肩をまわさなければ⇒やはり柔軟だ


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