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2014年11月11日火曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 任天堂の『プラットフォームモデル』


任天堂が

ファミリーコンピューターで

編み出した

『プラットフォームモデル』



ゲーム専用LSIを開発していた三菱電機

⇒売り先を失い

任天堂に『ゲーム機を商品化する気はないか?』と持ちかける



これを受けた山内社長


77年に『カラーテレビゲーム6』などを開発

80年⇒ゲームウォッチ

82年⇒『業務用ドンキーコング』

そして

ついに


1983年ファミリーコンピューター
通称『ファミコン』発売


⇒ゲームウォッチで稼いだ資金を投入する大勝負


☆ゲーム機というハードではなく

⇒ゲームソフトそのものの品質を高く保ち続けるこをを考える


・ゲーム機自体は安く

・ゲーム機の普及を自社開発の面白いゲームソフトでけん引

・ゲームソフト自体は5800円前後と高く設定

ロイヤリティなどで収入を

・サードパーティソフトはライセンス制に

1996年にアタリがゲーム市場から撤退すると

2001年マイクロソフトがXBOXを発売するまで

任天堂の独占状態が続いた


任天堂の収益モデル

①本体を普及させ ソフトで儲ける『替刃モデル』


②自社内でソフトを開発できるのでゲーム機の普及を促進できる

任天堂は自社とその関係者が安心して投資し利益を享受できる

「共生型システム」

としてのプラットフォームを作り上げた


ゲーム機を普及させ

ソフトのライセンス料で儲ける

一見簡単そうだが

誰もが出来るわけではない

仕組みを作り上げるには

それなりのセンスと工夫が必要

任天堂は商売上手だったと言える

しかし

その任天堂も

ゲーム機があるだけに

本体がいらない

昨今のスマフォ用のゲームには

乗り遅れすっかり元気がなくなっている

油断大敵

強みが時代の流れで弱みに変わる

よくよく状況を見極める必要がある


【おまけ】

神奈川高校ラグビー

全国大会予選

今年も

大きな波乱なく



桐蔭と慶応が決勝に

いつまでこの状態が続くのか?

だれが変化を起こすのか?

関東大会予選では

慶応と桐蔭は同点だったので

慶応が勝つ可能性もあるが

やはり桐蔭なのかな?




【WKコンペで80台を出すために】

なんとなく

問題なく打てる

ノウハウはわかってきた

しかし

分かってくると

調整が以外にも難しく

一打一打

慎重に打つ必要があることがよくわかる

ドライバーも自分に合うものを選ぶ必要がある

もちろんアイアンもフレックスも重要


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