このブログを検索

2014年11月6日木曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 ウォルマートとセブンイレブン


物量重視の「ドミナントモデル」


1962年  大都市型ディスカウントストア誕生

数万アイテムの商品

薄利多売

⇒その名はKマート

規模が10倍だから 10分の1しか売れないものでも可能





小商圏を征したウォルマート

1962年スタート

80年代爆発的に成長

1990年 売上でKマートに追いつく

⇒何故勝てたか

ポイントは

多くの店舗を結ぶ独自の流通センター

⇒在庫を店舗に並べなくても 流通センターから供給するシステム

⇒小さくても ディスカウントが可能に

⇒「小都市立地」でも可能な業態に

かつ流通のシステムの確率は その地域の支配を可能に




鈴木敏文7-11の換骨奪胎を決意

コンビニの始まりは

1927年 商売熱心な氷屋さんが16時間営業⇒日用品も扱うようになったところから

⇒のちにセブンイレブンを元締めとなるサウスランド



本部主導の加盟店システムである

「フランチャイズシステム」がその飛躍の原動力となる


1974年 鈴木敏文 日本での一号店を出店

⇒本格展開の端緒

苦労して日本でのフランチャイズ権を手に入れたが

⇒その内容はほとんど日本で使えないものだった

そこで

日本の環境にどう合わせるかの試行錯誤が始まった


・ハンバーガー⇒肉まんあんまん おにぎりなどに転換

・第一号店から直営でなくフランチャイズ

・地域の流通センターから必要なものを必要なだけ補充するシステムを構築

・POSシステムの導入

・単品管理



ここ30年~40年の流通革命というのは

凄まじい

実際いまでも大型店によって

駅前の小売店などが淘汰されている

そして今は

インターネットによる無店舗販売が主流になりつつある

となると

セブンイレブンの情報管理もそうだが

必要な商品

売れる商品の情報が

瞬時に メーカーに伝えられるので

必要な分生産され

必要なだけ輸送されることになる

市場経済で毎日競争が行われながら

一方で正確な情報により

計画生産が行われることが可能になり

まさに合理性の極みに達しようとしている

となると今後は、新しい価値を提案できる形に変化する必要が

⇒今のコンビニの変化はまさにその前兆だと思う


【おまけ】

アメリカで何が起こっているのか?

格差が広がっていれば

本来 その反動で

民主党が勝のが本来だと思うが

上院下院で共和党が過半数



オバマ大統領は



任期2年 ほとんど仕事ができない状況に

共和党が強くなることは日本にとっては有利なのかな?


【WKコンペで80台を出すために】

やはりドライバーが難しい

家にあった安いドライバーを試してみたが

これは柔らかすぎて

まったくコントロールできなかった

どうもドライバーの場合はしなりをコントロールすることが

大切内容で

シャフトの元調子 中調子なども考えて

道具を選ばなければと

考えている

明日は 湘南信金のコンペ

ドライバーがうまくいくように細心の注意をしないと!!



0 件のコメント:

コメントを投稿