物量重視の「ドミナントモデル」
1962年 大都市型ディスカウントストア誕生
数万アイテムの商品
薄利多売
⇒その名はKマート
規模が10倍だから 10分の1しか売れないものでも可能
小商圏を征したウォルマート
1962年スタート
80年代爆発的に成長
1990年 売上でKマートに追いつく
⇒何故勝てたか
ポイントは
多くの店舗を結ぶ独自の流通センター
⇒在庫を店舗に並べなくても 流通センターから供給するシステム
⇒小さくても ディスカウントが可能に
⇒「小都市立地」でも可能な業態に
かつ流通のシステムの確率は その地域の支配を可能に
鈴木敏文7-11の換骨奪胎を決意
コンビニの始まりは
1927年 商売熱心な氷屋さんが16時間営業⇒日用品も扱うようになったところから
⇒のちにセブンイレブンを元締めとなるサウスランド
本部主導の加盟店システムである
「フランチャイズシステム」がその飛躍の原動力となる
1974年 鈴木敏文 日本での一号店を出店
⇒本格展開の端緒
苦労して日本でのフランチャイズ権を手に入れたが
⇒その内容はほとんど日本で使えないものだった
そこで
日本の環境にどう合わせるかの試行錯誤が始まった
・ハンバーガー⇒肉まんあんまん おにぎりなどに転換
・第一号店から直営でなくフランチャイズ
・地域の流通センターから必要なものを必要なだけ補充するシステムを構築
・POSシステムの導入
・単品管理
ここ30年~40年の流通革命というのは
凄まじい
実際いまでも大型店によって
駅前の小売店などが淘汰されている
そして今は
インターネットによる無店舗販売が主流になりつつある
となると
セブンイレブンの情報管理もそうだが
必要な商品
売れる商品の情報が
瞬時に メーカーに伝えられるので
必要な分生産され
必要なだけ輸送されることになる
市場経済で毎日競争が行われながら
一方で正確な情報により
計画生産が行われることが可能になり
まさに合理性の極みに達しようとしている
となると今後は、新しい価値を提案できる形に変化する必要が
⇒今のコンビニの変化はまさにその前兆だと思う
【おまけ】
アメリカで何が起こっているのか?
格差が広がっていれば
本来 その反動で
民主党が勝のが本来だと思うが
上院下院で共和党が過半数
と
オバマ大統領は
任期2年 ほとんど仕事ができない状況に
共和党が強くなることは日本にとっては有利なのかな?
【WKコンペで80台を出すために】
やはりドライバーが難しい
家にあった安いドライバーを試してみたが
これは柔らかすぎて
まったくコントロールできなかった
どうもドライバーの場合はしなりをコントロールすることが
大切内容で
シャフトの元調子 中調子なども考えて
道具を選ばなければと
考えている
明日は 湘南信金のコンペ
ドライバーがうまくいくように細心の注意をしないと!!
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