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2012年12月12日水曜日

リクルートのDNA  第七章 領域の過大な拡大 借金の面接試験

三井銀行神田支店に




⇒自社ビル建設のための借入を申し出た

食事をして話を聞きたい

⇒中川常任監査役とお目にかかることになった



「リクルートが高収益なのはどうしてですか?」

「広告だけの本が売れるんですか?」

「リクルートの仕事はどのように社会に役に立っていますか?」




翌週

「江副さん合格しましたよ」との返事


以来三井銀行はリクルートのメインバンクになった



昭和46年4月に着工


ほぼ完成したところで

亀倉先生のところに看板のデザインをお願いに行った

⇒「建物それ自体が看板なんだよ! 建てる前に相談してほしかった」


昭和47年8月西新橋ビル完成

本社ビルと命名せず「リクルート西新橋ビル」と命名

成長のスピードからして2年もすれば新しいビルが必要とおもったから



建物自体が看板

なるほど

目から鱗の言葉

自分も看板となるような自社事務所を建築してみたい




【おまけ】

昨日、1歳半になる下の娘が

TVのB-CASカードを隠して

テレビを見ることが出来なくなった

話に聞くと

あまりかまってやらなくて怒ったらしい




何を隠せば困るのかが1歳半でもわかるのだろうか?

なんとか、棚の下から見つかり一安心



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