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2012年12月17日月曜日

リクルートのDNA  第七章 領域の過大な拡大 日軽金ビル購入

昭和56年に


銀座の本社ビルの同じ通りに面した日本軽金属本社ビル売却の話が舞い込んできた


資金のめどはついたが

競合する多他社にかてるかどうかが心配だった。





⇒昭和59年リクルートは日軽金ビルを取得


名門企業の本社ビルを新興企業のリクルートが購入したことで

⇒リクルートの知名度は一気に高まった


事件で保釈されたとき

日軽金のその時の社長松永さんからごちそうになった

「人間万事塞翁が馬 人生にはどうにもならない巡りあわせがある

ジタバタしないこと・・・」


頭の下がる思いだった





新興企業が、名門企業の本社ビルを購入

いつの時代でも新旧交代はある

どの時代にどういう立場にいるかどういう流れの会社にいるかで

決まってくる部分は大きい




【おまけ】


自民党圧勝

ある意味予想通り

しかし昨日の選挙特番は

今までと様子が違った

勝った自民党があまり

嬉しそうでなく、これからの重責の前に慎重になっているように感じられた

これまでの3年間がある程度自民党の体質を変えたのだろう



来年夏 参議院選挙がある

民主党のような失敗はしない

自民党は矢継ぎ早に即効性のある方策を打ってくるに違いない

しかしもう少し喜んでもいいのでは?


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