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2012年12月27日木曜日

リクルートのDNA  第八章 早すぎた新規事業 過去の失敗を未来に生かす

ドラッカーは言っている

「変化をコントロールすることはできない。

⇒できるのは先頭に立つことだけである」


しかし先頭に立って成功するには

⇒スタートの時期を正しく判断する必要がある


しかし失敗もマイナスだけではなかった


通信事業で培った能力⇒Fax一斉配信サービスで実を結ぶ


大量に採用したコンピューター技術者⇒現在インターネット事業で活躍



「広告もニュース」がリクルートの原点だった

⇒様々な分野で発展成長を遂げた

広告と記事を峻別した雑誌より

⇒広告を記事にした雑誌の方が元気

現在のリクルート

⇒インターネットビジネスと

私の現役時代になかった多くの情報誌

が伸び⇒売上高収益率30%

リクルートのビジネスモデルはいまだに健在


失敗が本当に失敗かというとそうでもない

やはり

保身に走って

挑戦すべき時に挑戦しなかったこと

必要なリスクをとらなかった事が

長い目で見ると失敗なのだと思う

失敗することで

見えてくることがあり

今まで入ってこなかった情報が入ってくる

事業を長期的に継続するには

身の丈に応じてしっかりリスクを取る必要があるのだと思う


【おまけ】

安倍政権が発足し

心なしか世の中が活気づいて生きたように思う

考えてみれば



この3年間 民主党が政権を握ったことは決して無駄ではなかったと思う

自民党の政治家がこの間必要な休息と努力をして

完璧とはいえないが、新しい自民党になったのでは?




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