当時大型コンピューターのリース料は非常に高かった。
⇒昭和59年、神戸製鋼所と合併で
大型コンピュータのタイムシェアリング事業を立ち上げた
IBM3090型機
同機と互換機の富士通360型機を設置
他社への時間貸しを始めたらすぐに借り手がついた
事業はすぐに順調に
⇒ビルも手狭になり他のコンピューターの対応ビルも借りて事業を拡大
アメリカにはこのような会社がいくつかあると聞きスタッフが見学に行った。
⇒日本と昼夜が逆のアメリカで夜間に空いているコンピューターをKDDの通信回線を使って
シェアし合う事業を行えば、コンピューターのコストが下がると考えた
回線の自由化は時間の問題と報道されていた
小さい仕事から始めたが順調だった
事業を拡大しようと、アメリカ、日本にインテリジェントビルを建設した
しかし
回線の自由が遅れ
平成8年回線が自由化されたころには
コンピューターの価格が下がっていた
この事業も、規制緩和のスピードと、コンピューターの技術革新の速さを読み違えた失敗だった。
またまた失敗の話し。
よくよく考えるとリクルートの自由な風土と規制産業とあまり相性が良くないようだ。
しかし、これだけ会社が大きくなり事業が拡大
優秀な社員がどんどん事業を前に進めるような会社では
どこかで、規制の網にかかってしまうのかもしれない
【おまけ】
自民党の党人事が発表
優秀な女性が二名
党三役に
野田さんと高市さん
仲良くやっていけるのか?
火種にならないといいが?
安倍さんは誰かに相談したのだとうか?
外から見ていると危うく見えるほどの派手さがこの党人事からは感じられる。
0 件のコメント:
コメントを投稿