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2013年5月10日金曜日

経営は何をすべきか? 1)いま理念が必要である 資本主義の危険な慢心から抜け出そう

大企業は


環境をこわす

従業員を不当に扱う

顧客を惑わせる

と決めつけられている

⇒ウォール街のせいだという論調は多い



資本主義は決して望ましいとはいえない

しかし、その欠点を受け入れないと


⇒政府の権限拡大につながる

これは誰も望まない


以下の前提は有害である

1)企業の市場命題は利益を上げることである

2)企業のリーダーの責任範囲は、自分たちの行動による直接の影響だけに限定されるべきである

3)経営者は短期的な利益をもとに評価と報奨を与えるべきである

4)企業が社会の信用を得るにはもっともらしい社是 環境に優しい商品 多大なCSR予算が役に立つ

5)なぜ「善行」をするかといえば、主に会社の繁栄に寄与するからである

6)顧客は、製品の製造や販売に際してどのような理念が尊重されあるいは軽視されているかよりも、価格対効果の方に圧倒的に関心がある

7)顧客とは自社のサービスを購入する人々である

8)顧客を囲い込み、製品の利点を誇張したり、顧客の選択肢を狭めたりしることによって利益を上げるのが合理的である

9)破壊的技術に対抗したり、新規参入者を排除したりするために、市場での立場や政治的な影響力をつかってもかまわない

10)企業の「ブランド」とは、広告費をつかってでっち上げたマーケティング上の虚構である



グーグルの取り組み

グーグルアイデアズの基本原則

1)長期的には、株主と社会全体の利害は一致する

2)企業は当然のように社会から正当な存在とみなされるわけではない。守り続けなければならない

3)市民や消費者は企業に対して社会的責任を果たすだけでなく社会を核心するよう期待する

4)構造的な問題は、ひとつの組織や、会議室でテーブルを囲む人だけで解決できるわけではない。

5)「邪悪にならない」は最低限の基準である


いまだに多くの企業では慢心がはびこっている

⇒いま重要なのはそれを変えることである。



納得できるようなできないような話、

正直いってほとんどの企業は利益を上げるだけでし一杯ではないか?

理想を掲げて邁進した企業が

どれだけ倒産して

結果的に世の中に迷惑をかけたか知れない。

大切なのはバランス

暴走しない冷静さ

エゴイズムに陥らないための広い視野ではないか?


【おまけ】

今日、通勤中 横須賀中央にいくと

小泉進次郎代議士が 

朝立ち

相変わらずの爽やかさ

市長選はこれから本格化



市長選がおわると今度は参院選

本当に忙しい




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