アップルは凄まじいばかりの成果を次々と生んできた
1)一度はPC界の片隅に追いやられ、いまでは価格1000ドル以上のコンピューター市場に覇者として君臨している
2)世界最大の音楽小売業に成長
3)携帯電話機のシェアは5%であるにもかかわらず
⇒シェア30%のノキアよりも多くの収益を得ている
4)アップルストアは面積あたりの売上高が大規模小売店の4倍に達している
5)この原稿を執筆している時点でアップルの時価総額は3610億円
「創造を絶する偉業」
ひとつの業界を刷新するどころか
⇒コンピューティング、音楽、小売り、携帯電話、ソフトウェア、メディイア、出版
などの業界を革新に導いた
その原因は何か?
・競争の土俵を変える
・ハードとソフトを融合する
・幅広い補完技術に習熟
・顧客をやんわりと囲い込む
・社外開発者の巨大なネットワークを築く
・コアコンピタンスを新規市場にも応用する
理想に向けてひたすら邁進する姿勢にあるのだろう
アップルの特徴
☆情熱をもつ
☆先手を打つ
☆意表をつく
☆現実にとらわれない
☆絶えず幅広い分野でイノベーションを実践する
☆細部まで気を配る
☆エンジニアの発想とアーティストの感性を持つ
一方一般の企業の特徴とは
☆合理性を重んじる
☆地に足が着いている
☆高い正確性を目指す
☆慎重である
☆満足を届けようとする
☆必要ならイノベーションにつとめる
☆エンジニアの発想と会計士の感性を持つ
アップルはイノベーションが重要なことの証明である
自分が思うに
時代の転換点だったことが
アップルを偉大な企業たらしめた大きな原因だと思う
振り返ってみると
日本のメーカーが作っていたガラケーでさえ
ほとんど同じようなことが できる
しかし、
その新しい時代の標準を
だれよりも完璧に
実現してみせた
そのために、世界中の優秀な人の力をまとめ上げる
ビジョンと情熱、妥協を許さないこだわりがジョブズにはあった
そして、それまでの時代が
物を中心に考えていたことにたいして
明らかにアップルは、体験を提供する新しい時代のモデルを示したと言えるのでは
ないだろうか?
【おまけ】
土曜日
高校時代のラグビー部のマネージャーが
最近オーナーとなってやっている
お店(パーパス)
ライブハウスバー
に行ってきた
遠くだったが(東京都の青梅)
楽しい経験だった
最近、自営業で頑張っている人を見ると応援したくなる
http://www.purpose.saloon.jp/purpose/index.html
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