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2014年10月30日木曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革 ゼロックスの従量制課金モデル


ゼロックスはサービス会社になった


1906年創業のゼロックス

1940年代苦境に陥る


そこで社長のウィルソンは

技術部長に新規事業の探索を命じる


⇒そこで見つけたのが「電子写真法」


1946年巨費を投じ開発へ


・「モデルA」の成功

・印画紙メーカーからの転身

・人の入替え

・販売組織刷新

・大手顧客に対する販売・サービスという仕組み

・売り切りでなくリース方式



⇒長期的な儲けを狙う


⇒従量課金モデルの採用

基本料金 月95ドル

月の複写枚数が2000枚までは無料

越えた場合 1枚4セント徴収


IBMやコダックも

ゼロックスに挑戦するが

シェアを奪えず

特許に加えそのサービスの水準の高さを真似することができなかった


昔から

コピー機の会社は

無料で修理してくれて

それもサービススタッフがすぐに飛んでくる

こんなんで利益出るのかと思いきや

ここに

ゼロックスの考案した

長期的に優位な状況と

安定した収益を生む仕組みがあった

毎月料金を取られるのがいやで

うちの会社では

今 コピーを置いていない

インクジェットプリンターのコピー機能で十分だから

大勝ちのあとは

油断大敵


【おまけ】

昨日は久々に

飲み会

じっとこ市場で



10時位まで

少々お高かったが

おいいかった


【WKコンペで80台を出すために】

ドライバーを安定させるためには

右肩の柔軟性をさらに高めないと

左の肩はだいぶ柔らかくなってきた

とにかく次のコースを回る時は

ドライバーが課題




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