あなたは今、あるものを見ています。
ところが本当はあなたは目でこれを見ていません。
⇒実は「知識や経験などから、頭で判断してあるイメージを作り上げます。」
「前章のタイプやクラス」といた考え方は
物が持っているのではなく⇒頭の中の潜在意識としての「考え方」です。
「知覚情報が異なるから」⇒判断が異なる
⇒ある印象を意図的に作りたい
⇒クラスやタイプを計算してデザインに実装する
正しく判断されるためには『トンマナ』が不可欠です。
ポジショニング・マトリクスを作ってみよう
大手⇔中小ニッチ
老舗⇔新規参入 「見せるべきものは何か」決める
同じような時代背景をもった会社と差をつけるには
⇒「強み」「らしさ(コアエッセンス)」を探す
Aパターン
メジャ/ビッグー⇔ニッチ/スモール
歴史/伝統⇔新しい/革新
Bパターン
メジャー/ビッグ⇔ニッチ/スモール
人間らしさ/ぬくもり感⇔機械的/無機的
Cパターン
伝統/信頼/安定⇔落着きがない/まとまりがない
人間らしい/感情⇔最先端技術
Dパターン
メジャー/洗練⇔ニッチ/野暮ったい
人間らしい/ぬくもり感⇔最先端技術
Eパターン
ハイクォリティ/ワンランク上⇔カジュアルライン/身の丈・自分目線
スタンダード/既存⇔新しい/革新
もしも、「あなたのビジネスが非常に優良で技術力もあり、将来が有望であるならば」
⇒メージャー感のトンマナにチャレンジ
メジャー感を⇒大きいではなく
⇒垢抜けた「洗練さ」と捉えることで、
同じような小規模ビジネスから、一歩抜きんでることができます
小さい企業が⇒らしさ(手作り感等々)を出すと
⇒「逆に頼りなさ」「小規模ビジネスのトンマナ」となって見られないかよく注意する必要があります。
【おまけ】
今日はクリスマス、年末仕事がバタバタしているせいか全くそんなそんな気分でない。
あっという間に年末というのが正直な印象だ。
子供のころは、年末年始には独特の雰囲気があったものだが、今は一年中お祭りをしているようなものだから無理はない。
スポーツイベントでも、昔は日本シリーズしかなかったが、今はトヨタカップあり、ラグビーワールドカップあり、女子サッカーありと
特定の趣味の人は別としてお客の奪い合い状態のようで、スポーツジャーナリストの生島 ジュンさんいわく、
スポーツビジネスも飽和状態になっているそうだ。考えてみればあらゆる方向性が飽和状態といえる。
さて来年は何が流行るか、個人個人のレベルでは何を選択するかという時代なのかもしれない。
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