ターゲットの角度、深さとは?
あえて特定の人に向けてデザイン戦略を立てたいというなら、当然ターゲットの角度は鋭角になります
ターゲットを広くとる
ターゲットを広くとるマーケティングというと、どうもつまらいデザインを創造される方がいるようなのですが、実際はその逆です。
アップル社、グーグル社はデザインを経営に活かし飛躍したイノベーターであり、そのデザインは広い対象に向けてマーケティングされています。
ターゲットを深く狭くとる
詳細から全体を見ていくプロセスの上で、ターゲットを深く、角度を鋭く取るためにデザインのクオリティを上げていくことをデザイナーは
「デザインを尖らせる」などと言います。
「デザインで尖る」という言葉の裏側には、対象になる種類の人びとを、行動パターンでセグメントしたり、住んでいる場所や思考、タグやクラスタなどのいまどきの形に種別するといいう意味がある、
結果としてターゲットを狭める可能性があります。
決めるのは「あなたが何をしたいか」ということ
行動やデザインが⇒「何をしたいか」「この会社はどういう会社であるか」「どういう方向性に進みたいのか」ですべて決まってくるということ
それは、決めるのではなくもともとあるものを発見することでもある。
今日のお客さんが何故うちを指名してくれたのか、そこにヒントが隠れていると思う。
【おまけ】
イラクからアメリカが撤退した。
無益な戦争だったというのが日本にマスコミの大方の判断だ。
建国以来、ずっと拡張を続けてきたアメリカも大きな転換点に立っているということだろう。
日本も今まで以上に現状を調査分析して、したたかに行動する必要がある。
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