1)デザイン戦略の「方向」を決める シンプルでわかりやすい 質実剛健 上質
2)デザイン戦略の角度を決める
深く狭く? 浅く広く?⇒ほどよくせまく、住宅をこだわって作るお客様に
3)デザインのクラスを決める ⇒極端にハイクラスでなくても品のよい上質さ
4)デザインのタイプを決める⇒気負わない重厚感
5)デザインの「テーマ」を考えたうえでポジショニングマトリクスを作ってみよう
Qそれは「何だ」と判断されれば勝ち目があるのでしょうか?
自然体で品の良い生活⇒基礎構造からデザインされた無駄のない洗練された住宅
6)ブランドを育てながらマーケティングをしてさらに売る そんなイメージを思い描きながら中長期計画を立てよう
写真で重厚感をアピール⇒ホームページで内容を分かりやすくアピール
7)広報や販促がすべて効率よくブランドイメージに集約蓄積されていくような効率のよいブランド構築を目指そう
8)デザイン戦略のチェックシート
トーン・アンドマナーの力を知る
・写真を使う
・グラフィックを使う
・イラストやキャラクターを使う
・ホワイトスペースを使う
・コントラストを使う
・テクスチャーを使う
・フォントを使う
デザイン戦略を正しく使うために
(品質管理のためのチェックシート)
・レギュレーション
・リサイズ
・ツール展開メディア展開
9)トンマナデザイン10か条
・使えるデザインになってる?
⇒ デザインは正しいインプットによって、人の暮らしや夢を助ける「ツール」
・サクサクと動く、機能するデザインになってる?
⇒デザインが機能の邪魔をしてはいけない
・魅力的でわかりやすいデザイン?
⇒ベテランにも、あるいは初心者にも
・はっとするような新しさはある?
⇒古い何かを打ち破るくらいに
・ユニバーサルデザイン?
⇒全世界の隣人にためらいなく自慢できるデザインになっている?
・そのデザインは資産であり、武器にもなってる?
⇒デザインはビジネスの戦友
・美しくなるための努力を怠っていない?
⇒美しいことも、つよさ
・信頼感を与える、バランスやクォリティを保っている?
⇒クラスアップしよう
・あなたらしさはちゃんと出ている?
⇒胸をはって、世界のオンリーワンになろう
読み終わって、デザインとマーケティングの密接なかかわりが理解できる、良い本だったと思う。
マーケティングの基本があって初めてデザインがある
ぶれないで少しずつイメージを積み上げることで、デザイン=資産としていくことが大切だとわかった。
方向性を決めてすこしずつ
うちの会社で言えば
特徴は 基礎構造からデザインできるということ+シンプルで無駄のない上質感だと思う
ここからぶれずに方向性を出していきたい
次回からは"なるほど! 「ランチェスター戦略」がイチからわかる本"
【おまけ】
東京電力が値上げ、消費税が増税
本当にそれでいいのか?
その前にやることがあるのでは?
同じような議論だなのでこれ以上は言わないが。
長い目で見れば正論が通るようになると思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿