松井証券は98年にネット取引をスタート、対面販売から完全撤退。
猛反発の営業マンは顧客を抱え会社を去る。
ネット証券として初めて東証一部上場
販売方法の差別化 対面⇒ネット
ライバルの弱点を突いて急成長!(10分1000円の理髪店QBハウス)
理髪店は通常組合に加入⇒組合の「協定」にしばられる
QBハウスは組合に加入しない⇒月曜日、夕方6時以降の営業が可能に
料金と手軽さで差別化 3000円⇒1000円 月曜、夕方6時閉店⇒月曜営業 6時以降営業
規制の目を潜り抜けると差別化できる(「規制」と戦ったクロネコヤマトの宅急便)
クロネコヤマトは従来の不便さを解消、
従来
郵便局は荷物6キロまで
国鉄 駅の窓口まで受け取りに
荷物が届くまで一週間
⇒ クロネコヤマト
自宅まで配送
翌日配達
出張サービスで活路を見い出す(無店舗の電気屋さん)
八王子の真田電気
2007年に社長が交代すると
店舗を閉鎖
主張サービス
リフォーム工事
エリアの拡大(多摩地区や三鷹、世田谷まで)
店舗を構える⇒無店舗営業
家電を売る⇒サービスを売る ということが大きい
従来の業務をどこか違う角度から見る⇒それを思い切ってやり極端に実行
⇒方針の維持徹底⇒集中
⇒まねのできない強みを確立⇒商売繁盛ということか
【おまけ】
日本の貿易収支が31年ぶりに赤字とのニュース
震災の影響もあるが、何かの分岐点?
ここを機会に円安に向かうのか?
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