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2012年1月11日水曜日

売れるデザインのしくみ  2-2)実践、トーンアンドマナー ⑤コントラストを使う

濃度や階層の解釈や再現で、その印象はもちろん、雰囲気や世界観、つまりトンマナまですっかりとかわって見えてしまうことがあるからです。


コントラストとは?

「コントラストを付ける」=「メリハリを付ける」




コントラストで見えるもの

「色を変えるだけでは、バリエーションにしかならない」

世界観までは変わらない

テクスチャーとコントラストで作り上げた世界観や印象のほうが、「色」という概念より大きいからです。

人は「コントラストの強いもの」に注目する




コントラストとレイアウトの切っても切れない関係

コントラストのある写真⇒画面上に明暗によってフォルムを作り上げる

⇒強い力の流れを意識しながらレイアウトする

⇒「視点の誘導」が可能に





トンマナとフォルムの切っても切れない関係

目の前のイメージの中からフォルムの情報を引き出すため

⇒デザインの属性は見つつも、

⇒全体をモノトーンに変換して

⇒構図や視点の流れを確認




「見る」=「知る」ということ

色を消して階層を見ると

⇒いろいろなことが見えてくる


デザインをコントラストと色に分解することでいろいろなことが分かってくる



【おまけ】

北朝鮮の船が漂流して日本に到着

脱北かと思いきや「家に帰りたい」とのこと

やはり、故郷が一番なのか?

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