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2012年1月12日木曜日

売れるデザインのしくみ  2-2)実践、トーンアンドマナー ⑥ホワイトスペースを使う

ホワイトスペースの力とは?

ホワイトスペースをゆったりと取り、シンプルに整理されているデザイン

⇒ 優雅な印象に





アップルのリンゴマークのまわりに大きなホワイトスペース

⇒ 「このリンゴは大切なリンゴですよ」というメッセージ


大切なもののまわりにはスペースがある





ないがしろにされている? 日本のホワイトスペース

伝えたいものにパワーを与えるために、大前提としてホワイトスペースを確保する必要がある


簡単にわかりやすく知るためには⇒すっきりした整理されたデザインが必要





ホワイトスペースと空いているスペースの差はこうして生まれる

イメージの緊張感や均衡(バランス)というものは、形と形の関係から生まれます

生け花の「間」に通じるものがあります。




ホワイトスペースを上手く使うには?

多くの日本人はデザインのし過ぎを望んでいません


「継続性」と「自己統一性」重要になります
ホワイトスペースを上手に使うには

①デザインの主従関係(構成要素)をはっきりとさせる

②視点誘導のシナリオをあらかじめ作っておく

③ホワイトスペースによって作られる構図やバランスを再調整して、ベストバランスを見極める



落語や話芸にも間が必要と言われている。その間の時間もしくは、空間に人は面白いものや素晴らしいものを受け入れるための期待、準備をしているように思う




【おまけ】

今日は誕生日だ。
本当に30歳を過ぎると早い、一年一年を大切にしないと

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