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2012年1月19日木曜日

ランチェスターの法則がいちからわかる本 プロローグ

「たまたま」ではなく、戦略を立てて必然的にかつ!


「戦略」と「戦術」の違いとは?




「戦略」 

全体的な方針
長期的な視野
目に見えない行動
変更できない

「戦術」
戦略に基づいた細部
短期的な視野
目に見える行動
変更できる





英国で生まれ日本で育った「勝ち続ける」ための戦略

空中戦の損害量の研究からはじまった。





生みの親は、英国のFWランチェスター。1868年にロンドンで生まれ、ガソリンエンジンの研究開発者となり、航空機の開発に携わります。

そして1914年に勃発した第一次っで海底線ではじめて航空機が使用されたのを見て、空中戦に興味を抱きます。
そこから導き出されたの法則が「ランチェスター戦略」の礎となりました。

軍事戦略からビジネスに応用された

戦後コンサルタントとして活躍していた日本人の田岡信夫が、この戦闘における戦略モデルをビジネスに応用し、販売戦略として構築します。


市場シェアの向上を目指すとともに、組織をパワーアップさせる




「弱者」が「強者」にどう立ち向い、勝利を収めるか?

ランチェスター戦略は、市場シェアに着目し、それぞれの立場で戦略をたて、シェアの向上を目指します。

パート1では 「ランチェスターの法則」の説明

パート2では資金力やシェア、社員数で劣る「尺者」であってもしっかりと戦略を立てて立ち向かえば充分に勝機が出てくるその心構えや戦略について説明


シェアを広げながら営業力も高めていく

組織のパワーをアップさせ、大企業へと成長っせて行くノウハウを「ランチェスターの戦略」の観点から詳しく解説していきます



プロローグ まとめ

1目先の勝利ではなく、長期的な勝利が求められる
2「戦略」と「戦術」の違いをしっかりと理解する
3戦略を立案する前に、目標を立てることが大切
4目標は、実現可能なものでなければならない
5「ランチエスター戦略」は、軍略思想から生まれ、日本でビジネス応用されて。
6シェア第一位と第二位以下とでは、とるべき戦略が違ってくる
7「ランチェスター戦略」の目標は、シェアアップのほかに、「情報力」「営業力」「時間管理」などで組織の強化を目指す



弱者が強者に対抗するというのは面白い、これが「ランチェスター戦略」の魅力!!



【おまけ】

ランチェスターの戦略に関しては、今まで、本屋で立ち読みしたことはあったが、今回初めて本を買って読むことにした。



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