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2014年4月2日水曜日

経営戦略 全史 第4章 ケイパビリティ派の群雄割拠 ハメルとプラハラード


ハメルとプラハラードの

未来に向けた成長戦略

「コア・コンピタンス」



実現可能な成長戦略を示した「コア・コンピタンス戦略」

コア・コンピタンスとは何か?

・企業が収益を生む源泉は、事業のポジショニングにも、業務の効率性にもない

・その中間に位置する「コンピタンス」が大切であり、その中でも競争力やニーズ対応力の

素になっているものが「コアコンピタンス」




収益につながる持続的で競争上優位なケイパビリティ=コア・コンピタンス


ホンダはエンジン技術がコアコンピタンス

シャープは液晶技術がコアコンピタンス

フェデラルエクスプレスは荷物の所在追跡能力がコア・コンピタンス

・競争相手に真似されにくい

・顧客価値を創出

・他事業への展開力


未来の競争相手と比較、自社のコア・コンピタンスを見極める


ケイパビリティが先⇒ポジショニングは後




相手に対して

圧倒的な有利なポイントを持ち

そこを中心に考えることが大切

しかし、時代のあまりにも速い変化の中で

その、優位さの根本が崩れてしまったりする

任天堂などの昨今の状況を見ていると

コア・コンピタンスが逆に不利な状況を招いたりする可能性もある

さてどうする?


【おまけ】

小保方さんが理研に反論

素人的に見れば

論文の不手際などは問題なく

要するにSTAP細胞があるかないかが問題




ここは問題を先送りにして

STAP細胞の存在が検証されるまで

待つことが大切

これ以上ワイドショー的な取り上げ方はやめてほしい




【WKコンペに勝利するために】

当日勝利するためには

あと一人ぐらいは助っ人が必要に思う

誰かいないかな?







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