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2012年8月1日水曜日

世界のブランド戦略 無印良品

「無印良品」のリブランディング



1)無印良品の歴史

・1980年西友のプライベートブランドとしてスタート

・1983年青山に直営店

・1989年 ㈱良品計画として独立





2)無印良品の誕生時コンセプト「わけあって、安い。」


「本当の意味での生活者のブランドを作ろう」⇒無印良品誕生




3)リ・ブランディングの背景

・2001年度に急激に業績が悪化

⇒100円ショップなどの影響

これまでの在り方を振り返る必要



4)組織改革の推進とその後の復活

「文化や感性だけに頼らない経営」

への転換

経費削減

不採算店の閉鎖

独自の基準による出店ルール

⇒2005年度過去最高益を達成



無印良品は当初安くよいものを無駄なく提供する


というコンセプトで誕生したという


順調に成長してきたのかと思えば


100円ショップと競合したことで


ブランドをもう一度目指す必要に見舞われ


現在の成功がある



【おまけ】


オリンピックの女子のヨットの代表選手は

世界ランク1位だという話だが。

その練習量を聞いて驚き

よほどの台風でない限り毎日6時間海の上で過ごすという




栄光の裏に費やされている膨大なエネルギー努力

は本当に驚くべきだ。

他の選手も他の国も同じように

人生をかけてその競技に打ち込んでいるわけだ。

それだけの価値があるということだ。

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