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2012年8月6日月曜日

世界のブランド戦略 南チロル

1)ブランドアーキテクチャー

南チロル自治県は強力な共通ブランドアイデンティティを持つことで

⇒競争に一歩先んじる





2)ブラントディングプロセス



①ブランド戦略

「南チロルにはアルプスと地中海、奔放さと確実性、自然と文明、対照的なもの同士の共生がある」



②ブランドピラミッド

・差別化要因

心がこもり、粗削りであたたかい


・コアバリュー

「小麦ダンゴとスパゲティ」が象徴的


・基本バリュー

生命力と確実性



③ブランディングのプロセス

研ぎ澄まされたイメージ
一貫した視覚イメージ


・市場、競合関係、南チロル既存ブランドの分析

・ブランドアイデンティティの分析、およびポジショニング

・ブランドアーキテクチャーの確立

最終的に目標とする状況の設定


・イメージボードの作成

・コーポレートデザインの基本エレメント開発

・公開プレゼンテーション

・パイロットプロジェクトの開発およびドキュメンテーション

・実施運用

使用承諾、使用方法のルールの策定


・アンブレラブランド



地域の特産品でまちおこしをするというのは


日本でも各地で行われているが


なかなか効果的にできない


ブランディングして一定のルールで視覚化することが力をもつ


横須賀でも統一したブランドを作るべきでは?



【おまけ】

オリンピックがメダルラッシュだ!!

卓球女子はこれから金メダルをめざし

フェンシング団体でも銀メダル

金メダルこそ少ないものの




今回の大会は

日本人のメンタリティーに何か変化が起こっていることの証拠ではないだろうか?

結果以上に生きざまというのを感じる

さあ今夜はなでしこジャパンだ





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