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2011年10月18日火曜日

憂鬱でなければ仕事じゃない 第五章③

第五章③ 勝ちに行く

1)無謀を演出して、新鮮に変えよ

ビジネスにおいて、すべては効果から逆算すべきである。この視点に立てば、何が最も有効か、自ずと見えてくるはずだ。



見城


鮮やかな成功を得たいなら、世間や業界が何を無謀と思うか考えればいい。そこから逆算して、計画を練ればいいのだ。

鮮やかな成功によって得られるものはとてつもなく大きい。
一瞬にしてブランドができる。ブランドができれば、質の高いビジネスができる。そうなると、ずっと多くのお金が入ってくる。

藤田

世の中のムードや世論は一つの方向に流れやすい。しかし冷静に考えると、おかしなこともたくさんある。そう思った時こそ、チャンスではないでしょうか?

その先には競争相手が一人もいないブルーオーシャン(新しい市場)がまっているのです。



誰もが気が付かないアッというような方法で、鮮やかに成功するほど、痛快なことはない。


人の話しを聞くだけでもワクワクする。


是非そうありたいと思う



2)ヒットは地獄の始まり

「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」という言葉には、確かに含蓄がある。 しかしこと、仕事に限っては、うまくいけばいくほど、やらなければならない課題は多くなる。ほどよいところで終わりにするか、さらにもっと高い壁を自分で作り出して乗り越えるか。それは、その人自身に委ねられている。





見城

売れればれ売れるほど苦しくなる

「ビジネスは、辛くて苦しい。しかし、それは正しいということだ」 ユニクロの柳井正社長の言葉だが、まったくその通り

ヒットを出すのも地獄出したあとも地獄ということなのだ。



藤田

継続的に事業を展開する会社にとってヒットを出すことは、同時にリスクを高めることでもあるのです。

次のヒットを出すためには、より高い目標を掲げ、組織の人間すべての目線を上げさせて、みんなで強いメンタリティを共有しなければなりません。

調子がいい時は、会社が成長するチャンスでもあります。そこで頑張れば、次なるステップの基礎が作れるからです。




出る杭は打たれる。さらに上を目指すには、打たれてもさらに出続けることなのだと思う。


しかし世間は成功者の足を引っ張るのは常だ。


政治家になれば叩かれ、大臣になれば揚げ足を取られ、上にあげられるとまっさかさまに落とされる。


まるで、その落差を楽しんでいるかのようだ。


でも反発が強いとは正しい方向に進んでいる証拠だというのはその通りだと思う。


世の中は間違いなく日々変化していて、いつまでも安住の地にはいられない。


だから困難でも毎日前進するしかないのだと思う



【おまけ】

ここ2,3日家に、パソコンを持ち帰るようにしている。

ルーターのおかげで、どこでもパソコンが同じように使えるようになったので、せっかくだから持ち歩こうと思ったのだ。



うちには2歳半の娘がいて、「アンパンマン」が大好きだ。

ユーチューブで、アンパンマンを調べて、見せてあげたら、次から次へと出てくるので、すっかり家では

パソコンを取られてしまっている。

しかし、ここ数年で随分画質がよくなって、ほとんどテレビを変わらないようなコンテンツもある。

テレビが家の中心にある時代も終わりに来ているようだ。

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