1)「神は細部に宿る」という建築家の言葉は、仕事にもあてはまる。
見城
つい見過ごしてしまうことにこそ、事を左右する鍵がある。
小さなことでくよくよしなければ、相手の心は掴めない。
ましてや大きな仕事など、できるはずがない。
藤田
抜擢しようと思うのは、小さなことを頼んでも、きちんとレスポンスしてくれる人。
ダメだったときは、なぜダメなのか、報告してくれる人。
逆にそういうことを怠る人に、大きな仕事を任せようと思わない。
2)かけた電話は先に切るな
本来マナーは、人間の意味ある行動が形骸化したものである。
しかし、ビジネスにおいて、
それは目立たぬように見せかけながら、生々しくいくづいている
見城
・かけた電話を先に切るやつが信じられない
・「電話をしてください」と残す人がいる。
かけてみると「自分の頼みごと」だったりする。「ふさけんなよ」と心の中で思う
・相槌を「ウンウン」となれなれしく打つ人も失礼極まりない
・名刺の渡し方も、おかしな人がよくいる
コミュニケーションは、関係に上下があることが多い。それをきちんとわきまえなければならない
こうしたことにどれほどデリケートになれるかで、相手に与える印象には雲泥の差がついてしまう
藤田
僕の友人でもある、堀江貴文さんは、例の事件の後、しみじみと言っていました。
「反感のもつパワーが、これほどまでに強いとは思わなかった」
堀江さんははじめて、ビジネス社会に存在する隠れたマナー(掟)の重大さに気づいたのだと思います。
ビジネスにおける敬意とは、単純にお金であることも多い。
利害関係者に利益が生まれる仕組みをつくる、味方になってくれる人を増やさなければ、発展することはできません。
自分にとっては、これほど痛い指摘はない。
マナーの大切さは痛いほどわかっているが、遠慮したり、面倒臭がったりして、今までどれだけ
失礼をしてきたか?
なるほど、世の中で成功する一つの条件としての礼儀というのは大切だ
今からでも遅くない気を付けよう。
【おまけ】
アップルがiphoneの新機種を発表したとのニュースが、iphone4Sというのだそうだ。
iphone5じゃなかったんだ。
自分としてはもう一回り、画面の大きいiphoneが出ればいいと思うのだが?
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