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2011年10月25日火曜日

戦士国家の戦略 ローマの対カルタゴ戦争 戦略の形成より

戦略の形成という分厚い本があり、面白そうだと思ったのですが、ボリュームがありすぎるので、その中から

第三章 だけをピックアップしました。




目次

はじめに

1、ローマ市民の役割

2、ローマの寡頭政治

3、同盟の構造

4、第一次ポエニ戦争

5、勝利の成果、敗北の代償

6、第二次ポエニ戦争

7、結論


昨年、時間があったので、塩野七生のローマ人の物語という本をよんで、ローマ帝国というものに興味をもつようになったのが、今回この題材を選んだ理由です。

今の時代が形成する前 およそ2500年から1500年前程の時代にすでにかなり完成度の高い文明があったことは驚きでした。

その文明も結局滅んでしまうわけですが、ローマの人たちが記録をかなり正確につけていたので現代に多くの教訓をのこしているように思います。



その中で、このカルタゴとの戦いは地中海世界でのローマ帝国の優位を決定づけた、大きな意味のある戦いだったようです。

さてこの戦いがどのように展開されてきたか。次回以降、要約をまとめていこうと思います。



【おまけ】

最近、秦野に現場があるので、東名高速を通って、秦野まで通うことが多くなった。




当初は遠いなあという実感だったが、だんだん慣れてくる。

ラジオの録音をアイポッドで聞く貴重な時間なのでむしろ、移動することが楽しくなってきた。

慣れとは恐ろしい。

逗子の現場がものすごく近く感じる。

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