【問題】
普通株式を、企業の資産に対するオプションであるとみなす主張がある。この主張は何らかの論理にもとづいているか?もし基づいているなら、どのような理論にもとづいているか?
【自分の解答】
オプションとは一つの権利の取引ということである。株式の権利というのは何かというと、会社の持分というよりも、配当金を受け取る権利であるということ。
オプション=権利という理論に基づいている。
【本の解答】
この比喩は正しい。
この場合、株主にとっての行使価格とは、負債残高の金額である。
株主は当該金額を支払うことにより、企業の資産をすべて所有することができる。
または、資産価値が負債金額を下回る場合には、株主は債権者にその資産を委ねて退出することになる。
企業価値と資本価値の関係は、コールオプションにおけるペイオフ・ダイアグラムのそれに似ている。
【次回の問題】
アプライドマテリアルズ社(Amat 社)の株式は、現在ナスダック市場において1株当たり72ドルで取引されている。
あなたは、同社の株式を100株を1株当たり66ドルで購入できる従業員ストックオプションを保有している。
オプションの満期は4年である。過去100日間における同社の株式の年換算ボラタリティーは61%であった。
同社は配当金の支払いを実施しておらず、利率は8%である。
あなたは、同社の株式を100株を1株当たり66ドルで購入できる従業員ストックオプションを保有している。
オプションの満期は4年である。過去100日間における同社の株式の年換算ボラタリティーは61%であった。
同社は配当金の支払いを実施しておらず、利率は8%である。
1)オプションプライサーのウエッブサイトを利用して、あなたが保有するAmat社の価格を推定せよ。
2)もしオプションの満期が4年ではなく、4カ月であるとすると、オプションの推定価格はいくらになるか?
満期が短くなるにつれオプションの価格が下落するのはなぜか?
満期が短くなるにつれオプションの価格が下落するのはなぜか?
3)オプションの満期が4年のままでA mat社の株価のボラタリティーが32%だとすると、オプションの推定価格はいくらか?
ボラタリティーが小さくなるにつれてオプションの価格が下落するのはなぜか?
ボラタリティーが小さくなるにつれてオプションの価格が下落するのはなぜか?
【おまけ】
馬堀海岸インター(横横道路終点)から降りてすぐのところに、4月下旬から湯楽の里、横須賀温泉がオープンした。
温泉好きの自分としては、早速行ってみた。
最近の日帰り温泉施設は本当に充実している。
まず、2階部分には海を見渡せる露天風呂とふつうの風呂それに塩サウナと高温サウナがある。
1階部分には温熱房(プラス450円)には岩盤浴ができる施設が3ケ所と休憩場所、本を読めるスペース
それに、横須賀初導入といわれる熱波が体験できるサウナ(サウナにアロマを含んだ蒸気が降りてくるようなイメージ)がある。
その他に食堂兼居酒屋のようなスペースとマッサージのスペースがあり、一人で行っても余裕で3時間は楽しめる。
そんな話は別にして、そこの温泉にある体重計に久しぶりにのってみた。
最近は体重計に一喜一憂してはいけないとの考えから体重計にのっていなかったのだが、久しぶりに自分の体重を見て驚いた。
予想していた体重をはるかに超えて83キロになっていた。
これは少しダイエットをしなければならないなと反省・・・
今回はカロリー計算ダイエットをすることにした。
結果及び途中経過はまたお知らせします。
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