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2011年2月14日月曜日

コトラーのマーケティング6章 消費者市場の分析

マーケティングの目的は顧客のニーズと欲求の充足という点において競合他社に勝るということ。

消費者行動を研究することでマーケティング活動の新たな手がかりが得られる。


消費者の行動に影響を与えるものはなにか
 
 文化的要因、社会的要因、 個人的要因などが考えられる。

【個人的要因であるパーソナリティが購買に与える影響】

誰にでもパーソナリティーがあり、購買行動に影響を与える。

パーソナリティは自信家、優越的、自主的、従順、社交的、防御的、順応性などがある。

消費者は自分と合致するパーソナリテイーをもつブランドを選ぶ傾向にある
スタンフォード大学のジェニファーアーカーは、ブランドパーソナリティーの研究を行い5つの特性に分類した。

 1.誠実(現実的、正直、健康的、陽気)
 2.興奮(大胆、精力的、想像力、最先端)
 3.能力(信頼、知的、優秀)
 4.洗練(上流階級に特有、魅力的)
 5.無骨(アウトドア志向、タフ)

アメリカの企業に当てはめた場合

リーバイス→無骨  MTV→興奮  CNN→能力 キャンベル→誠実(キャンベルって何?)

などそれぞれのブランド企業にはパソナリティーがあり自分の特性にあった企業の商品もしくはブランドを選択する傾向にある。

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