日本選手権準決勝 東芝対三洋電機の因縁の対決!!
前半 東芝の猛攻に三洋電機は21対3で前半終了かと思われた、このまま前半を終わればほぼ東芝の勝利が予想された。
勝負の分かれ目は三洋電機ゴール前でのペナルティゴールの選択ではなかったか前半残り5分点差も離れているし、トライをねらいたいところであったが
試合巧者の三洋電機はここでペナルティゴールを狙い21対6とする。
ここから前半ラストプレーハーフウェイから攻めた三洋電機は終了のホーンがなった後連続攻撃をしかけ敵陣ゴール前でペナルティ
このペナルティで反則連続の東芝はシンビンをとられるしかもゲームメーカーのスタンドオフ。
後半開始14人で東芝はよく守ったが結局トライをとられここで点差はゴールの成功も合わせて
21対16となる。
スタンドが戻った直後それまで東芝スタンドのキックオフにう苦しんでいた三洋だったがNO,8の独走からのトライでついに同点
その後東芝はゴール前まで攻め込むがここから東芝と三洋電機との間にフィットネスの差が生まれてくる
ゴール前だというのに勢いのない東芝は不用意なパスからカウンターアタックをくらい、ついに三洋電機がリード
その差7点
東芝は反撃を試みるが勢いの衰えない三洋は連続攻撃からとどめのトライ
終わってみれば 21対33で三洋電機の勝利だった。
冷静なペナルティゴールの判断、そして後半でのフィットネスの差、勝負強さなどが結果的に勝利を分けた。
0 件のコメント:
コメントを投稿