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2012年7月10日火曜日

世界のブランド戦略 人を動かす表現とコミュニケーション

1)「ブランドを壊す」

ブランドに求められるデザイン表現

⇒一瞬のパターン認識で理解共感を促す

いかにシンボルロゴを使わずに

⇒ブランド訴求するか





2)共通感覚への訴求

理解訴求  :意味やメッセージを明確に伝える

感覚訴求  :イメージや雰囲気

2つのバランスが重要

知覚経験=共通感覚に訴求する




3)ブランドワンボイス:メッセージと経験

ターゲットに合ったメディアで展開されるあらゆる基本要素

(シンボルや写真ステートメント)を一つのボイスそして統合しよう

とう考え方


アップルの「Think Different」キャンペーンなどが例




4)エクスフォーメーション

「知らなかった」ことに気づいてもらうようなデザインや仕掛け

ブランディングにおけるコミュニケーションは

できるだけ何も語らずに発見を誘発するようなエクスフォーメーションという発想が重要


自分の頭の中で再創造してもらう

無印の商品はエクスフォーメーション化している





ブランド化=シンボルマークというのはもはや古くなっている

マークを使わなくても、写真、フォント、メッセージの内容だけでブランド化するのが新しいようだ

視覚表現だけでなくトータルに感覚に訴えかけることが必要になる



【おまけ】

早いもので夏が近づいている

今年の夏はロンドンオリンピックが

北京から早いもので4年が

なでしこジャパンの活躍に期待

内村航平にも








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