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2012年7月30日月曜日

世界のブランド戦略 ウィルクハーン

1)ウィルクハーンの概要

世界で最も支持されているオフィス家具メーカーの一つ

ドイツのハインゼンハウゼンで創業

世界59か国に子会社

売上の約半数が海外





2)アイデンティテイーと変革のバランス

80年代にブームに

90年代 他社が良質なものを多数提供

市場競争激化


⇒顧客がウィルクハーンを選択する理由が不明確に




そのため

ブランドポジショニングの検討

コーポレートデザインを策定

⇒ブランドコアとブランドバリューが言葉とイメージで表現



うまくいっている会社でも長期間維持するには


適度な変革を継続させることが必要


企業価値の無駄を減らし、ブランドの整理整頓をすることで価値に磨きをかける


【おまけ】

オリンピックがはじまり

つくづく、オリンピックで勝つことのむずかしさが分かる

この大会でピークを迎えた選手は強い

一方、体調管理、精神的な管理に失敗してしまうと

あれだけ強かった選手が負けてしまう


女子柔道の48キロ福見選手はいい例だ

本来の動きでなかったように思う




52キロ級の中村選手は

不運な面もあるが、運を味方に付けることができなかった。


その反対に、男子サッカーは見事にピークをオリンピックに合わせることができているようだ

しかし4年に一度というのは選手にとって大変な時間だと思う




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