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2012年7月26日木曜日

世界のブランド戦略 スカンジナビア航空 ブランド具体例

1)ブランドロゴ

ブランドカラーの基本色は9色
ブランドロゴには青地に白

SASの文字の角度が微妙違う





2)コーポレートタイプフェイス

オリジナルのタイプフェイスを開発

レギュラー他5種類を使用



3)ピクチュアバンク

年2回スカンジナビアのエッセンスをカメラで捉える

森、人、自然

カラー、白黒、セピア

WEB 広告で使用



4)ポエムバンク

「丸い惑星では、行き先をどこにしようと必ずうちにたどりつく」

「地球上でもっとも天国に近いもの」

「お砂糖が溶けると幸せが広がる」 コーヒー用のシュガーに

スカンジナビアのエスプりを文字で表現



5)機体デザイン

グレーの機体に力強い青の尾翼
ロゴはできるだけ大きく尾翼の下のほうに配置

Scandinavianの文字は銀色と白を使用





6)空間コミュニケーション:機内


7)機内グッズその他

ロゴがなくても乗客の75%がSASだとわかる
備品や機内食の食器

アテンダントの服装は各自がコーディネートできる幅を持たせている



8)空間コミュニケーション:ラウンジ

おもてなしの心

「スカンジナビアらしさ=おもてなし」





コンセプトを実際にどう表現するか


それぞれの部分が一つのコンセプトでまとまることで


強いメッセージになる


【おまけ】

朝一からなでしこジャパン快勝のニュース

ほっとした。

気が付かないうちに キーパーを変えていたようだ

福元とよばれる小柄なキーパー まじめで練習熱心らしい

佐々木監督の采配はやはりあなどれない



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