①着想の原点と情報収集
スカンジナビア航空はスェーデンノルウェー デンマークの北欧三国が共同で運行する60年の歴史を持つ航空会社
②ブランド企画リニューアルの背景
1990年代半ば経営悪化
⇒新しいブランドの必要性
⇒ビジネスマン中心から⇒すべての人に受け入れられるエアラインへ
1996年からリニューアルコンセプトを固める作業に
「いかに居心地のいい空間を提供できるか」というデザインの観点から
機内、空港内ラウンジなどをデザイン
コンセプトは「スカンジナビアらしさ」に決まった
③ストックホルムデザインラボ
・力強いデザイン
・わかりやすいブランドイメージ
・明快なアイデア
④SASのブランド戦略
誰からもスカンジナビアだとわかってもらう
しかも機能性を持たせた美しいデザインで
・グラフィック
・タイポグラフィィー
・ピクチャースタイル
・色
・素材の選択
すべて「らしさ」を追求
具体例の一回目はスカンジナビア航空
「らしさ」 「わかりやすさ」 「明確」
ブランディングを効果的に進めるには不可欠
【おまけ】
昨日のNHKの11時からのプレゼンテーションの番組で
テーマにしていたのが
「格差と幸福」の関係性
結論としては
国民の平均所得より
その国の格差の大小が幸福度、社会の健全性に大きな影響を及ぼしているとのこと
格差を少なくするための方法論は問題ではないとのこと
気になったのは
そのプレゼンで使用していた統計で
「日本」は最も健全で最も格差が少なく最も幸福度の高い国と評価されていた事
日本の格差が少ない原因は給与の差自体が少ないという事だった
日本国内にいるとまったくそんなことは自覚がないが
外から見るとそう見えるのか?
それとも実情をしらないのか?
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