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2012年7月13日金曜日

世界のブランド戦略 市民参加と社会マーケティング

1)ブランディングの社会的意味

どんな企業でも社会的意味のある価値であるべきである

ブランディング

=社会的価値+顧客価値+従業員価値



2)王冠とデンマークのアイデンティティ

デンマークの公的機関は王冠のシルエットを使ったロゴを中心にした視覚的アイデンティテイが形成されている

⇒自由でユーモアを認める人間的な存在に映るだけでなくデンマーク自体が知的で民主的で美しい国であることを感じさせる





3)市民参加による地域ブランディング


南チロルのブランディングは

観光と地域産品に固有のシンボルロゴが入ることから始まった。

⇒アイデンティティが形成された⇒地域おこしにつながる





4)国立図書館と国家のアイデンティテイ

自国の知的レベルを上げることにコミットメントしている

英国図書館のブランディングとアイデンティテイは

利用者の市民を巻き込み

全世界から英国国家の評価、イメージをあげる役割を担っている


国も地域も

企業と同様にいやもしくはそれ以上に

ブランディング戦略が必要な時代になっている



【おまけ】

アイチューンの映画ダウンロードで

「モテキ」という映画を見た

久しぶりに見るだけの価値がある映画だった。

スマートフォンやツイッターを使った生活の様子もよく描かれていて



少ないセリフの中に主人公の精神的な葛藤と成長が巧みに描かれていた。

お奨めです

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