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2012年7月12日木曜日

すべらない話分析 ケンドウコバヤシ「長崎の夜の話し」

ケンドウコバヤシ 3分50秒




   「今、大輔さん(宮川大輔)と行脚(あんぎゃ)という名前のライブをやらせてもらっている

  全国の都道府県を一か月に一回回って行こうというライブツアー


   そこで長崎に行くことがありまして

   ライブが終わって、打ち上げということになったのですが

   長崎というと幕末に坂本竜馬が海援隊の活動をしていたことで有名。

  当時 海援隊の面々が夜遊びに行っていた遊郭が今料亭になっているということでそこに

  飲みにいくことにしました」

いかに詳細に具体例を出して話の状況を聴いている人に説明するかがポイント




「そこの料亭のおかみが

 「もしよかったら当時海援隊が使っていた部屋があるのでみませんか」

と誘ってもらったので、さっそく見に行くことにしました。

  そこには柱に刀傷があり、戦いではなく、血気盛んな志士が刀を振り回したときにできた傷で、

坂本竜馬がつけた傷と言われている」







「すると急に大輔さん(宮川大輔)がその傷を触って目を閉じ

『わかりました』

と言うと

(竜馬の口調で)
『小林さん(ケンドウコバヤシ)よければわしと一緒にお笑い界を変えんか?』

と言い出した」




「取りあえず『わかりました』と返事をすると

『では長崎の街にでてみよう』


『お笑い界の夜明けは近い』

というって入ったのが24時間のアダルトビデオの店・・・・」

軽く下ネタで落とすパターン
大した話ではないが、話術で取りあえず聞かせるところまで持っていく
演技力が必要

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