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2012年7月17日火曜日

世界のブランド戦略 ブランドそれは何者か


①常に時代と共にあること

②時代の先を見通す目を持つこと

③可能であれば時代の新しい価値を自ら作り出すこと



1)情報価値重視と経営資源の再考

・的確に伝えること

・「A 人 モノ 金等」
・「B 創造力 洞察力 開発力等」
・「C 表現力 演出力 伝達力等」




2)知的美的経営の時代へ

情報化時代では

ナレッジマネジメントなどの個の知的人材力の生かし方や企業風土が重要な企業資源に

「ブランド」抜きには語れない時代に


3)イメージが実態をけん引する時代

感覚訴求型のコミュニケーションが有利な場面が多くなった




4)ストック型コミュニケーション活動と企業の存在価値

①内外から立派だといわれる「信条」をもて

②何事があっても「信条」を変えるな

③1,2以外のことは「いつでも変えてしまう勇気をもて」



5)優れたシンボルは思想の凝縮

単純が形が力をもつのはその背景に物語があるから




⇒そのためには思想づくりから始めなければならない

1 企業知念・経営方針を生み出す

2 デザインやロゴなどの表現のクリエーティブワークを成す

3デザインやコミュニケーション方針の仕組みをつくる

4管理体系やシステムの整備を行っていく




イメージが価値をもつようになったということ


IT企業をみるとよくわかる

アップルやグーグルに持っている価値は

もちろん便利さもあるが、デザインイメージの面が大きい



【おまけ】

この前、小泉進次郎代議士の後援会にいったとき、

お奨めの本はと聞くと三浦しをんさんの「船を編む」という話を聞いた。

その時はあまり知らなかったが

その本はいまかなり話題を呼んでいるらしい

そこで、



三浦しをんさん原作の「風が強く吹いている」という映画をアイチューンで見てみた

箱根駅伝に出場するために努力する 弱小大学競走部の話しなのだが

走る事の魅力、箱根駅伝の魅力、チームとして一体になることの大切さが伝わる

なかなかよい映画だった。

これもお奨めです。

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