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2012年7月7日土曜日

世界のブランド戦略 理念とアイデンティティ経営

1)アイデンティテイ経営のエリクソンモデル

2つのアイデンティティ

①理念と自分の行動が一致していることを自己認識している状態

②理念と行動の一致を他者が認知理解し受け入れている状態

アイデンティティ経営とはこの二つが両立している経営

従業員が自社の理念をよく理解し誇りに思い、その通りに組織が動いている状態

同時に社会や外部の人びとがそのことを理解している状態



2)個性の源泉となる偉大なる理念

今のブランディングの重要なところは

「誰もがうなずくような偉大な理念の形成である」

経営理念

  ・価値観   原則
  ・企業目的




3)理念の棚卸しから浸透まで

「自分が熱くなれる、自分をささげるに足る価値ある理念はなんなのか? 」


「自分たちが大切にしてきた価値観」「なくしたい価値」「新しく付加すべき価値」


理念がブランディングの初期段階で最も大切なこと



理念とはよく聞くが


「自分が熱くなるれもの、自分をささげる価値のあるもの」


となるとなかなか見つけるのは難しい


【おまけ】

昨年に続き

NHKのスピーチセミナーに参加してきた。

6人の受講者で、元アナウンサーの先生

一人三回づつスピーチをする。

初対面の人に面白いと思われる話をするのは難しい。

充実した一日でした




1 件のコメント:

  1. 経営理念 これわかっているけどなかなか実現できていません。

    組織のメンバーが同じ目標に向くためにも、まずは経営理念を提示啓蒙することが大切なんだろうな~

    ぜひ今度スピーチセミナーの話聞かせてください!

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