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2011年5月31日火曜日

Facebook仕事術 2章

2章 7つの戦略でビジネスを加速させる
    ~個人ページ編

     ①「基本設定を行う」

     ②「友達を増やす」 

     ③「交流する」

     単純にこの3つを順番に行っていけばいい

   基本的にリアルな社会で人脈を増やすのとあまり変わりない方法によるのだな!!


戦略1 スタートダッシュ戦略

     「交流」をスタートする前に、まずやらなければならない4つのステップ

         
     ステップ1 アカウントを開設する
            Facebookトップページ http://www.facebook.com/ からアカウントを作成

            実名で登録しないとアカウント停止の可能性

     ステップ2 プロフィールを整える

            見栄えのいい分かりやすい好感のもてる写真を使う

            Twitterでも同じ写真を使う 写真は早速変えないと

            同じ顔写真を使うことで自分のブランド力を強化する

            名前を漢字表記を追加する

            プライバシー設定を確認 初心者は『推奨』がおすすめ
         
      ステップ3 アカウント認証とユーザーネームの変更をする

             シンプルで分かりやすいユーザーネームに変更
             ユーザーネームの変更は一度しかできないので注意
                  

     ステップ4 自分のウォールにいくつか投稿してみる

            とりあえず自分で自分の店のさくらになるイメージか?

戦略2 友達戦略


     濃い友達を増やしてビジネスにつなげる
          
         ビジネスに役立つ人間関係、濃い人脈のための戦略

     友達リクエストをだしてみよう

        知っている人を探し出して友達リクエストを出してみる

     友達リクエストを出す範囲はあえて限定する

        仲の良い仲間を作ることが目的になる、されにその仲間が魅力を深める

     5000人は重要なプロパティ(財産)である

     友達リクエストはすべて承認しなくてよい

       最初の何人かの友達をよく交流のする友達にすることがポイントか?

     樺沢流友達リクエストの使い方

        「本当に友達になりたいか」を吟味してからリクエスト

       著者は自分が「本当に友達になりたい人」にリクエスト、リクエストを受けたら断らない
       そういう戦略を使っている。

     友達が増えすぎてしまったら
        交流のない友達は削除してもかまわない?

       最初は少数でもその交流の質を高めることが将来的に成功するポイント
       リアルで一度会ったことのある人を友達にしたほうがいいということ。

       そうなると会ったことのある人で、友達になりたくて、
       日ごろから交流できる人ということになるので、かなり限定される。
       人数は問題ないのかもしれない。

       又、普及の度合いも問題になるな・・・

     交流の薄い「友達」を発見する方法
        ウォール投稿数とコメント


戦略3 交流戦略

    Facebookにおける交流は「いいね」と「コメント」

      「いいね」と「コメント」がFacebook の交流を深める仕掛けなのだなーー

    さらに濃い方法は、「シェア」すること
        Twitterのリツィートと一緒

    新規のウォール投稿で挨拶するのは「迷惑行為」になりかねない
       ただのお礼は「メッセージ機能」で

    「返報性の法則」で「いいね!」と「コメント」をたくさんもらう

      積極的に友達の投稿に「いいね!」を

    「いいね!」はもっと気軽にクリックしよう

    マイナスの出来事に「いいね!」をしてもいいの?
       コメントで答える


戦略4 ウォールブランディング

    何を投稿するかによって成功・失敗が決まる

    「ウォールブランディング」であなたの好印象をアピール

      魅力的な話題で自分を演出

    4つの投稿スタイルを戦略的に使い分ける

       近況 (文章)

       写真(コメントすると効果的)

       リンク(他のサイトやブログなどのURL)

                   動画

    長文はノートにしっかり書いて「ノートブランディング」する

                 長文はノート機能を使う(ほぼブログト同じ機能)

                ブランディングのため自分のブログでよくできた記事だけを投稿うるという手もある

    「いいね!」の付き易い投稿パターンを理解する

      写真+数行のコメントが「いいね!」がつきやすい  これはポイント

      ノートに内容の濃い記事

      日本人に動画は人気がない!

    「自己開示」をして親密度を高める

     自分の心の中をオープンにすると受けがよい

    自己開示の程度を理解する。

     個人ページは「自宅」、Facebookのページは「お店」のイメージ

    個人ページとFacebookページの違いがいまいち分からない?

   リアルな世界でも、ネット上でも、本当に友達になりたいと思った人を見つけ、

   その人がFacebookをやっていることを確かめ、やっていれば友達のリクエストを出す。

   こういう作業を地道に繰り返すことが必要なんだな・・・

   日本では普及するまでに時間がかかりそうだな・・・

   でもいつか急速に普及しだす可能性もあるな・・・

ファイナンシャルマネジメント6章 問題6

【次回の問題】
この問題は難度が高いが、得るところが大きい問題である。



ジェームス・ブロドリック社は急成長しており。


可能であれば新株発行による資金でその成長を支えようとしている。同社の主要な財務データは下記のとおりである。

      年度          1   2   3   4    5
     税引き後利益    100  130  170  230  300  
  
     投資額        175  300  300  350  440
     負債比率       120  120  120  120  120
     配当性向
     有価証券       200  200  200  200  200
1)この予想によれば、同社は新株を発行することなく、どのくらいの配当を年間支払うことができるか?
2)同社は安定的な配当性向を志向し、
各年度の収益や投資のバラツキを吸収するクッションとして、有価証券を使うと仮定する。
年間の配当性向を
5年間の配当金の合計を利益合計で除した比率と同じになるように設定せよ。
3)利益が毎年、予測より下落すると仮定する。
投資資金を調達し続けるために、同社はいかなるオプションをもっているか?
4)ベッキングオーダー理論に従えば、経営陣はこれらのオプションをどのようにランク付けすると思われるか?
5)なぜ、経営陣はこのペッキング・オーダー理論に従う傾向があるのだろうか?


【自分の解答】
 
1)税引き後利益と比較して、投資額が遥かに上回っていることを考えると配当することは当分不可能である。
 
2)?
 
3)?
 
4)?
 
5)?
 
【本の解答】
 
1)毎年の資金の源泉を資金の使途と一致させる必要がある。
 
資金の源泉は、利益に新規借入金を加えたものであり、その資金の使途は投資と配当金である。
 
したがって、毎年、下記の方程式が当てはまる。
 
 
             E+1.2×(E-D)=I+D
 
ここでEは利益、1.2=負債比率、D=配当金、I=投資
 
Dを求めると、
 
 
             (E-I)÷2.2
 
 
    となる。下の表は毎年の配当金と配当性向を示している
 
 
 
                 1      2     3    4     5
 
配当金             20     -6    34    71   100
 
配当性向            20     -5    20    31   33
 
安定的配当性向        24     24    24    24   24
 
安定的配当金         24     31    41    55   72
 
有価証券の増減額      -8     -83   -16    34   61
 
有価証券           192     109   93    127   188
 
 
2)配当金合計を利益合計で除すると、安定的な配当性向は219ドル÷930ドル=24%となる。
 
これを先ほどの資金の源泉および使途の方程式に代入すると、
 
       E+1.2×(E-0.24E)=I+0.24E+CM
 
となる(CMは有価証券の増減額)。
 
 
CMを求めると、
 
 
          1.67E-Iとなる。
 
 
 
このようにして求めたCMおよび各期末の有価証券を上記1)の表に示している
 
 
(もっと正確に計算すれば、5年度末の有価証券は、期首残高の200ドルと一致したはずである。)
 
 
 
 
3)同社は下記のオプションのいづれか、あるいあは組み合わせで対応することができる。
 
   有価証券を減らす
 
   財務レバレッジを上昇させる
 
   配当金を減らす
 
  新株を発行する
 
4)これらのオプションは、演習問題3)に対する回答の順番でランク付けされる。
 
また、余剰の借入能力の利用と負債比率の目標の引き上げを区別することも可能である。
 
 
その場合は、前者を「配当金を減らす」オプションの上に
 
 
一方、後者を同オプションの下にランク付けすることになる。
 
 
 
5)新株発行に伴うマイナスのシグナル効果を回避するために、ベッキングオーダー理論を活用している。
 
 
また資本市場へのアクセスを維持したいという期待感も活用理由の一つである。
 
 
これらの理由が経営者にとって重要であるならんば当然、ベッキングウオーダーに従うことになる。
 
 
 
 
 
【次回の問題】
 
プラスティールデバイス社は、1億株を発行しており、その株式は現在1株当たり5ドルで取引されている。
 
 
同社は新株発行により5000万ドルを調達する計画を発表する予定である。
 
 
1)マーケットシグナルによれば、発表日の同社の株価に、どのような影響が出ると思われるか?
 
2)マーケットシグナルによれば発表後に同社の既存株主は、全体としてどの程度の利益または損失を経験すると予想されるか?
 
3)予想される利益または損失は、同社が調達しようとしているし金額の何%に相当するか?
 
4)予想される利益または損失は、発表前の既存株主の持つ株式の価値の何%に相当するか?
 
5)発表直後に、同社の株主はいくらの価格で保有株式を売却すると考えられるか?
 
 
 
 
 
 
【おまけ】
 
 
ラジオの深夜放送をいかにして、録音して、携帯して聞くことができるか・・・という課題を。
 
探求していった結果ようやく答えがでたようだ。
 
昨日、ついにパソコン用のラジコ録音ソフト を(有料1980円ベクター社 らじ録)を購入した。
 
ものすごい安っぽいソフトであったが、自分の要求をほぼ満たしていてくれた。
 
 
              
 
 
   1)番組表がでる
 
   2)パソコンに自動的に電源が入り自動的に切れる HD付テレビと同様の機能
 
   3)自動的にパソコンのデスクトップに名前と日付入りでソフトが表示される。
 
ラジオの録音ソフトに関しては無料版も出ていたのだが、何回かダウンロードを試みなかったがうまくいかなかった。
 
しかし、朝、会社のPCを開けると深夜のラジオ放送が鮮明な音声で録音されているアイコンが出ているというのは素晴らしい。
 
早速、先日購入した、オリンパスのメモリー付ラジオにダウンロードして聞いてみた。
 
地上波とは圧倒的に違う音質に本当に感動・・・
 
これで、有効に時間を使う計画がまた一歩前に進んだ。
 
 
 

2011年5月30日月曜日

Facebook仕事術 1章

第一章 あなたがFacebookをビジネスに使うべき7つの理由


Facebookに真剣、かつ全力で取り組むべき理由とは


Facebookが既存のメディアに比べ圧倒的に優れている点

  理由1「顔」Face

       実際の顔写真を使うことで親しみやすさが出る、信用される

       自分のひととなりを知らせるプロフィールサイトとしての役割

  理由2「名前」Name

       実名で登録することで、ネット社会でありながらリアル社会と

       変わらないコミュニケーションができる

  理由3「いいね!」Like!

     いいね!ボタンをクリックすることで、押した側も押された側もアクセスの機会が増える

     いいね!を積極的に活用することで、コミュニケーションが誘発される。
       

  理由4「ファン」Fan 

     「個人ページ」 
        Facebookユーザーだけの「閉じた空間」で、特定少数の人たちとコミュニケーションするページ

     「Facebookページ」
        ブログやホームページと同様に、検索エンジンにもインデックスされ、検索結果も表示される。

        幅広い人との交流の場

     Facebookは口コミを自然発生させる装置

     「多くの人にメッセージを届けたいなら」「ゼロから自分のファンを集めるなら」

     顔だし実名なので、良質な双方向コミュニケーションをとりやすい

  理由5「ビジネス」Business

     ネット上で信頼関係を築きビジネスにつなげることができる。

  理由6「広告」Ads

     セグメントを絞った広告を出すことができる。

     たとえば「25歳~35歳の女性」とか「渋谷区から16キロ以内に住む25歳~35歳の女性」



  理由7「英語」English


    海外とつながりたい人にとっては便利

日本語Facebookページランキング「著者」カテゴリで第一位の私がFacebookに全力で取り組んでいる理由とは

  1)今後5年でFacebook時代に突入するから

   世界標準では「ネット社会=リアル社会」だから


2章以降は何をすればいいか?

【自分の意見】

  ここまでの説明を聞いてもあまりピンとこない。大まかに分かるのは、他のネットメディアに比べて
 
濃いコミュニケーションが取れる可能性があるということか?

日本では「フェイスブック」ははやらないという意見を著者も一部認めているものの、

著者の言うとおりやれば、簡単に読者を1000人にすることができるという話は魅力的

とりあえず「言われたとおり」にやってみるか・・・

ファイナンシャルマネジメント6章 問題5

【問題】

下記がハーブリッジ・エレクトロニクス社の利益レンジグラフ(図表6-7)にどのような影響を与えるのか?



    1)負債の金利上昇

    2)同社の株価の上昇

    3)同社の将来の利益に対する不確実性の増加
  
    4)同社の普通株式の配当金の増加

    5)同社が持つ負債残高の増加

                   

【自分の解答】

  1)負債金利の上昇は、社債発行によるグラフの傾きを緩くすると考えられる

  2)株価の上昇は持分の希薄化の速度を速めるが、グラフ自体に影響はない

  3)将来利益の不確実性が増加した場合、損益分岐の点が下方に移動する。

  4)株式の配当が増加すれば株式発行によるグラフの傾きは急になる。

  5)全体的にグラフ傾きが緩くなる





【本の解答】

  1)金利の上昇により、利益デンジ・グラフのデット・ファイナンスの線が下方にシフトする。

仮にEBITが交点以下であれば、これにより負債から得られるEPSのメリットが減少、
またデメリットが増大する。

また、これはEBITの交点そのものを下げる。

この2つの変化により、デットファイナンスの魅力が減少する。

  2)株価が上昇すると、必要資金を調達するために必要な発行株式数が減少する。

これにより、株式発行の線のすべての利益水準でEPSが押し上げられる。

株式発行の線が上方にシフトすると、

デッド・ファイナンスよりもエクィティ・ファイナンスによってEPSが増加し、EBIT交点が押し上げられる。

この2つの変化により、エクィティ・ファイナンスがさらに魅力的になる。

3)利益レンジ・グラフは不変だが、

不安が増すことにより、おそらくはEBITが交点よりも下がるだろう。

これにより、エクィティ・ファイナンスがさらに魅力的になる。

4)普通株式の配当が増加しても、利益レンジ・グラフに影響はない。

これにより、普通株式配当金ガバレッジが下がるために、デットファイナンスの魅力がわずかながら増す。

5)負債残高が増加すると、支払利息額が増加するため、

どのような資金調達を行っても、EPSは減少する。

これにより、利益レンジ・グラフにおいて、デッド・ファイナンスとエクィティ・ファイナンスの線の両方が同額だけ下方にシフトするが、

このグラフに関する限り、エクィティファイナンスによりデッドファイナンスのほうが有利であることに変わりはない。

借入金額が増えれば明らかにインタレストガバレッジレシオが低下し、デッドファイナンスをさらに実施する場合のリスクが高まる。


【次回の問題】

この問題は難度が高いが、得るところが大きい問題である。



ジェームス・ブロドリック社は急成長しており。


可能であれば新株発行による資金でその成長を支えようとしている。同社の主要な財務データは下記のとおりである。


      年度          1   2   3   4    5
     税引き後利益    100  130  170  230  300  
  
     投資額        175  300  300  350  440
     負債比率       120  120  120  120  120
     配当性向
     有価証券       200  200  200  200  200

1)この予想によれば、同社は新株を発行することなく、どのくらいの配当を年間支払うことができるか?

2)同社は安定的な配当性向を志向し、

各年度の収益や投資のバラツキを吸収するクッションとして、有価証券を使うと仮定する。

年間の配当性向を

5年間の配当金の合計を利益合計で除した比率と同じになるように設定せよ。

3)利益が毎年、予測より下落すると仮定する。

投資資金を調達し続けるために、同社はいかなるオプションをもっているか?

4)ベッキングオーダー理論に従えば、経営陣はこれらのオプションをどのようにランク付けすると思われるか?

5)なぜ、経営陣はこのペッキング・オーダー理論に従う傾向があるのだろうか?




【おまけ】

アイチューンを使って、ポッドキャストを聞く習慣ができ、どうしてもこれを携帯したいという衝動にかられ、ついに先日アイポッドタッチを購入してしまった。

またしても、期待をある意味大きく裏切り、とてもよいというほかいいようがなかった。


                
何よりも、操作性、スピード、そして最も重要な充電時間とバッテリーの時間どれを比べても今までの機種のはるか上をいっていた。


また、パソコンを使ってアイチューンとの同期をはかるのだがこれもほとんどストレスを感じさせないスピードである。

デザイン、も携帯性もよく(結構軽い)。


ひょっとすると、スマートフォンよりも、将来的にはアイポッド+通話とメールオンリーの携帯を所持するという流れになる可能性を感じた。

早速、伊集院光の深夜の馬鹿力をダウンロードして聞いているが、容量的にいくらでも入る。


とりあえず100話程度のコンテンツをダウンロードしたので、暇な時間をもてあますということがなくなった。

今後どう展開するかわからないが、情報機器の使い方に関しては日々努力する必要をつくづくと感じている。

2011年5月28日土曜日

Facebookって何だ?

フェイスブックって何なのかよくわからない!! とりあえずアカウントをとって使ってみたが何をするのかわらない


ツィッターの方がずっと分かりやすいが、このツィッターですら正直わからない


そこで、本で勉強することにした。

ツイッターの超プロが教える Facebook仕事術



これから毎回 1章づつ自分なりに内容をまとめていきたい。

よくわからないからといって敬遠するより一歩でも現代に近づきたい

まず、著者 樺沢紫苑さんとは何者なのか・・・

   表紙裏の著者説明をそのまま載せる



    精神科医、メルマガ作家

    1965年札幌生まれ。1991年札幌医科大学医学部卒。  自分より3歳年上

    2004年からのシカゴイリノイ大学に3年間留学。帰国後、

    樺沢心理学研究所を設立。わかりやすい精神医学、

    心理額の情報提供をモットーに、

    メールマガジン「ビジネス心理学」「映画の精神医学」など計6誌、

    15万部以上を配信している。

    その発行部数は国内でも屈指

    Facebookページのファンは1万5千人を超え、

    日本語Twitterフォローワーは10万人。

    「日本でももっともインターネットに詳しい精神科医」として雑誌、新聞

    などの取材も多い。


          著書に


    「メールの超プロが教えるGmail仕事術」

    「Twitterでビジネスを加速させる方法」

    「脳内物資仕事術」

    「精神科医が教える1億稼ぐ人の心理戦術」

    「自殺という病」などがある

今回は目次の紹介

  1章 あなたがFacebookを仕事に使うべき7つの理由

  2章 Facebook7つの戦略でビジネスを加速させる

  3章 7つの戦略でビジネスを加速させる~Facebookページ編~

  4章 Facebook6つの仕事術でビジネスを深め広げる

  5章 TwitterとFacebookの相乗効果でビジネスを爆発させる

  6章 複数メディア連携術で影響力を猛烈に拡大する


できるだけ1章づつ丁寧に紹介していきたいと思います。

ファイナンシャルマネジメント6章 問題4

【問題】
成熟した低成長企業は、なぜ負債の比率をたかくしたほうが合理的なのか?
 
 
 
 
【自分の解答】
 
成熟した低成長企業というのは、新規の投資は少ない、さらに不確定なリスク要因も少ない。
 
安定した収益が確実に望める状態といえる。
 
その場合は負債比率を高くしてレバレッジを最大限に利用したほうが、資本に対する収益が高くなる。
 
【本の解答】
 
2つ理由がある。
 
第1に、高い負債に伴うコストは。比較的少ないと思われる。
 
なぜなら、これらの企業の資産を売却した場合の価値は通常高く、
 
不利なシグナル効果や財務上の柔軟性に関する懸念がほとんどないからである。
 
 
 
第2に、これらの企業の経営陣は、現在の栄誉に対して満足するか、
 
または、成長を求めて採算性の低い投資をする傾向がある。
 
負債の水準が高ければ、
 
経営陣はキャッシュフローを創出して負債を返済するために、財務を引き締めざるを得ない。
 
【次回の問題】
 
下記がハーブリッジ・エレクトロニクス社の利益レンジグラフ(図表6-7)にどのような影響を与えるのか?
 


    1)負債の金利上昇
 
    2)同社の株価の上昇
 
    3)同社の将来の利益に対する不確実性の増加
  
    4)同社の普通株式の配当金の増加
 
    5)台車が持つ負債残高の増加
 
 
【おまけ】
 
菅政権がいよいよ終焉に向かっている。考えてみると民主党に政権が移ってからあまりぱっとしない状態が続いている。
 
何故、日本の政治はこうなのだろうか?
 
 
大統領制のほうが現在の政治には有効なのだろうか?
 
日本は天皇の存在があるため、大統領は問題があるというような理由で、大統領制のような制度が取られないというが、
 
天皇制を維持しつつ、アメリカ大統領選挙のように長期間にわたって、大統領(もしくは首相)としての素質や人格が試されたうえで、
 
政治のトップが決定されるシステムは可能なのではないか?やればできるのではないか?
 
日本の問題は、システムに問題がある場合でも現状維持の方を優先するがあまり、
 
根本的な改革ができないことである。
 
しかし、今の総理大臣を選ぶシステムにより、なかなか、仕事を有効に進められる長期政権ができにくいこと、
 
有事の際に混乱を起こしてしまうことなどの弊害が解決できない。
 
菅政権をつぶせば、それでことが解決するほど、問題の本質は単純ではないと思うが?